現代のビジネスに必要な柔軟性や俊敏性を持つITインフラを構築するのならば、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の導入が効果的だ。これからの時代のHCI選択で、必要不可欠となる3つの要件とは?
ハイパーコンバージドインフラ(HCI)市場は、2017年に総売上高が37億ドルを超え、2023年には170億ドルになると予想されるほどの急成長を続けている。一方で、その費用対効果に疑問符を付ける企業も存在している。この評価を分けているのは、全てのHCIが次世代IT環境に対応する機能を備えているわけではないからだ。
例えば、ITインフラの複雑さを軽減し、運用コスト削減に役立つ「緊密に統合された完全なソフトウェア スタック」や、ITインフラのクラウド化に加えてパブリッククラウドとの連携を容易にする「ハイブリッドクラウドへの対応」、特定のハードウェアやベンダーにとらわれない柔軟性を実現する「強力なエコシステム」といった要件がそうだ。
本資料では、このHCIを見極めるための3つの要件について解説する。正しくHCIを選ぶなら、エッジからコア、クラウドまでのインフラ全体でパフォーマンスや信頼性、可用性の向上が期待できる。ますます高性能が求められるデータセンター課題を一挙に解決する選択肢を紹介しよう。
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アイティメディア営業企画/制作:キーマンズネット編集部/掲載内容有効期限:2019年2月27日