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クラウド時代に「使えるネットワーク基盤」の新基準とは?「重い」「セキュリティが心配」を解決

コスト削減や柔軟な働き方を可能にするクラウドシフトは良いことずくめのように思える。しかし、「ネットワークが重くて使えない」「セキュリティが不安だ」といった新たな課題も浮上した。それをまとめて解決するにはどうすればいいのだろうか。

» 2019年03月25日 10時00分 公開
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 業務システムを検討する際にまずクラウドを考える「クラウドファースト」「クラウドシフト」の流れが確実に広がっている。

 加えて、モバイルデバイスの進化も相まって、自宅や外出先、移動の合間など、場所を問わずに自分のペースで効率的に業務を進める「働き方改革」も加速してきた。もはやクラウドの利用は一部の先進的な企業に限った話ではなく、当たり前になりつつあるのだ。

 クラウドには幾つかの大きなメリットがある。まずIT部門にとっては、日々変化する環境に合わせてインフラを増強するなどの手間が不要となり、イニシャルコストはもちろん、システム運用コストも削減できる。

従業員や経営層にとっても、クラウドサービスを利用することで日々アップデートする最新機能を利用できたり、インターネット接続できる環境さえあればいつでも、どこでも業務ができたりするため、生産性や効率の向上につながる。日報作成や経費精算処理といったちょっとした業務を済ませるためだけにわざわざ会社に戻る必要もない。こうして生まれた時間を生かし、育児、介護との両立や、ワークライフバランスの改善につなげる例も現れてきた。

 このように、クラウド時代の働き方は良いことずくめのように思える。だが一方で、急速なクラウドシフトに伴って新たな課題も浮上してきた。それはどのような問題で、どうすれば解決できるのだろうか。

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