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クラウドメールのセキュリティ対策、機能の後付けが招く「面倒」を回避するには手間とコストを抑えて脅威を防ぐ

中堅・中小企業にとってクラウド型メールは魅力的な選択肢だが、メールのセキュリティ対策も同時に検討するとなると導入のハードルは跳ね上がる。とはいえ後付けでセキュリティサービスを組み合わせると意外な「落とし穴」にはまることも。

» 2019年07月22日 10時00分 公開
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 メールは現代ビジネスに不可欠なコミュニケーションツールだ。昨今はクラウド型メールシステムを導入し、運用負荷の軽減や資産管理からの解放を目指す動きがある。モバイルデバイスでも使いやすく、多様なワークスタイルを実現しようとする組織にも適しているのが利点だ。

 同時に、メールは社外とのコミュニケーションの窓口になることから、攻撃者が悪用するケースが後を絶たない。近年の主な標的型攻撃はメールを起点としているものが少なくない。

 クラウド型メールシステムの利便性を保ちつつ、セキュリティ対策をすることが重要だ。だが専任のIT担当者がいない中堅・中小企業にとって、セキュリティ機能を既存のクラウド型メールシステムに追加実装するのは骨の折れる作業だ。導入時の手間や導入後の使い勝手の変化でエンドユーザーが反発する可能性もある。

 後から追加のセキュリティサービスを選定したり機能検証したりするぐらいなら、始めからセキュリティ機能をオールインワンで搭載したクラウド型メールシステムを選ぶという考え方もある。どのようなセキュリティ機能があればよいか、選定ポイントを細かに解説しよう。

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