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岸博幸先生、日本の中堅企業経営に「絶望的に欠けるもの」って何ですかKPI設計もBIもBPOも“サブスク”で頼める

「自社の強みを見つけたい。他社の経営指標で自社を評価してみたい。だがコンサルファームに相談など、予算上できそうもない」――そう危機感を持つ中堅企業のためのサービスが登場。なぜそんなことができるのか、岸先生と話を聞いた。

» 2019年09月03日 10時00分 公開
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 「日本の中堅企業の経営者は、大企業の出世競争しか知らない経営者よりずっとましだし、成長のための努力も怠らない。ただ中堅企業の経営者は戦略的なKPI設計などの観点が絶望的に欠けている」と指摘するのは、旧通商産業省情報政策課時代に多くの日本企業のIT戦略を見てきた岸博幸氏(現・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)だ。

 「戦略的なKPI設計」と言われても自社の運営手法しか知らなければ変えようがない。ITに頼ろうにも中堅企業向けの経営分析支援は難易度の高いものが多く、標準化といいながら紋切り型の業務フローに落とし込まなければ使えないイメージが強い。業務分析のプロと共に自社最適なアプローチを探りたいところだが、大企業向けの高価なコンサルティング契約は難しい。

 こうした状況の中、ツールに加えて業務分析からコンサルティング、インフラ構築までを一貫して提供するのに月額で使えるサービスが出現した。なぜそんなことができるのか。岸先生と共に聞いた。

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