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「自動化業務のカオス状態」を解決する、RPAレベルアップ術「ざんねんなRPA」を脱するために

大企業を中心にRPAの導入が進んでいる。現在まさに過渡期と言える状況だが、トライアルを終えて本格展開をするに当たって、さまざまな企業で共通の課題が顕在化している。いち早く課題を乗り越えて、生産性の向上を実現するヒントとは。

» 2019年10月31日 10時00分 公開
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 現場がクライアント型のRPA(Robotics Process Automation)を導入し、個人レベルで業務の自動化ができたとする。「これはうまくいった」という報告を聞いた経営者は、「それなら全社展開して、企業全体の生産性を上げよう」と思うものだ。

 そのとき、個人レベルで見えていなかった問題が顕在化し、担当者が頭を抱えることになる。例えば「野良ロボット対策」や「RPAを管理するための手動タスクの増加」「マルチRPA環境の運用」などだ。

 競合他社が類似の課題に悩む中、それを乗り越え、頭一つ抜けた生産性の向上を実現したい企業は何をすべきか。本稿は、今まさに過渡期にあるRPAの本格導入をいち早く完成させるためのヒントを解説する。

※本稿は、ITmedia エンタープライズからの転載記事です。

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