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管理部門で受け継がれてきた「請求業務の非効率」を解消する方法とはさらなる生産性の向上を目指して

企業の管理部門では、今は必要ない昔ながらの“作法”や非効率な作業が常態化していることがある。受け継いできた“慣習”を見直し、スマートな管理部門を実現するにはどうすればよいか。

» 2020年02月21日 10時00分 公開
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 創業から長い企業は、ともするとITへの関心や新しいデジタル技術の採用に後ろ向きだと見られがちだ。だが、最近はそうした企業においてもクラウドやIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)といった技術をサービス開発や事業に取り入れる動きも少しずつではあるが広がってきた。町工場や老舗旅館、農業法人などの中小企業にもそうした取り組みの波は訪れている。

 ただ表向きでは新しく挑戦的な取り組みをしていても、組織の裏で動く業務システムは依然としてレガシーだというケースは珍しくない。その傾向が顕著なのが管理部門だ。中にはいつ導入したかも分からない販売管理システムや経理会計ソフトを今も使い続けている組織もあるだろう。管理者すらどのシステムがどう連携しているかさえ分からなくなり、“ブラックボックス状態”に陥っているケースもある。そうした状態では業務の効率化どころではなく、非効率な作業が常態化している。

 本稿では、長年にわたって受け継がれる管理部門の“見直すべき慣習”を指摘するとともに、その解決法を提示する。

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