この2年で従業員のリモートワークとSaaS利用は急速に拡大しています。一方で社内のデータは適切に保護されているのでしょうか。
リモートワーク対策を一段落させた企業が次に着手するのは「ユーザ」を起点としたアプリケーションとデータ保護の流れです。企業規模や業種を問わずクラウド利用はデジタル化の波を受けて加速しています。あらゆる企業でクラウド利用におけるリスク管理は最重要課題といえます。
ゼロトラストの範囲をクラウドアプリケーション側まで拡張していくことはデジタルガバナンスの実現、引いてはDXの推進に繋がります。
本セミナーではSASEに統合されることで導入しやすくなったCASBについて、デモ画面を交えながら、どのように従業員のクラウド利用におけるリスクに対応できるかご紹介します。ご多忙中のこととは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
11:00〜11:25 | DXの副作用? 無秩序化するクラウド利用との新しい向き合い方 DXを推進するということは「データを活用する」ということと言えます。SaaSの普及によりデータはクラウド上に点在しています。リモートワークでアクセス元も点在しています。あらゆる場所にあるデータを連携・活用していくことでデータの所在は無秩序化していくといえるのではないでしょうか。DXの副作用としての企業の課題を整理し、リスクにどのように対処していくべきか、どのように現実的に運用するべきか解説します。 株式会社IIJグローバルソリューションズ シニアコンサルタント 伊藤 通洋 |
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11:25〜11:50 | SASE+CASBだからできる! ユーザ中心のアクティビティコントロール アプリケーションもデータも管理の起点は「ユーザ」です。これまでのネットワークをベースとした制御ではクラウド利用を管理することはできなくなっています。DXの推進を阻害することなく、ゼロトラストの範囲を端末からクラウドまで拡張してリスクをコントロールしなければなりません。SASE+CASBだからこそできる新しい運用管理の形をデモ画面を交えながらお伝えします。 Cato Networks株式会社 シニアセールスエンジニア 桜井 勇亮 |
11:50〜12:00 | 質疑応答 |
開催日時 | 2022年3月11日(金)11:00〜12:00 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社IIJグローバルソリューションズ |
協賛 | Cato Networks株式会社 |
お問い合わせ | 株式会社IIJグローバルソリューションズ iijgs-promotion-rm@iijglobal.co.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方、および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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