昨今、デジタルトランスフォーメーション(DX)の波や新型コロナウイルスのパンデミックの影響によって、社会全体の変化スピードはかつてないほど速く、激しくなってきています。環境の激しい変化に対応しつつ、顧客価値を最大化するため、海外では既にソフトウェア開発チームの80%以上がアジャイル/スクラム開発の手法を採用しています。
一方、日本国内においては、アジャイル/スクラム開発の採用率は依然40%程度に留まり、欧米諸国と比較した変化対応力の差はますます開くばかりです。先行きの見えない不透明な社会情勢が依然続く中、アジャイル/スクラム開発の実践は企業にとって急務と言えます。
アジャイル/スクラム開発を取り組むのに躊躇されている方や、一度チャレンジして頓挫してしまった方からは「メンバーの意識変容の難しさ」や「推進者のスキル不足」など人やチームにまつわる課題の声が多く聞かれます。
本セミナーでは、10年以上にわたってスクラム開発に取り組んでいる株式会社ドリコム様にご登壇いただき、運用開始から定着に至るまでのチェンジマネジメントや実務的な運用ノウハウなど、既にアジャイル/スクラム開発を実践されている方にも、これから取り組まれようとしている方にも、有用なヒントをご紹介いたします。
14:00〜14:15 | 日本におけるスクラム運用の現状とあるべき姿 アジャイル/スクラム開発の重要性はわかっているものの、日本企業においてなかなか導入が進まない理由の一つに、人や組織の課題が挙げられます。HRテクノロジー領域において、日本の大企業における業務変革を10年以上支援してきたタレンタ株式会社が、現状の課題とあるべき姿を整理し、解説いたします。 タレンタ株式会社 カスタマーサクセスマネージャー 亀山 太一 |
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14:15〜15:00 | ドリコムでのスクラムの付き合いとこれから 2011年頃よりスクラム開発の実践を続ける株式会社ドリコムでは、今やソフトウェア開発だけでなく経営企画や人事などの領域でも幅広くスクラムの手法が取り入れられています。スクラムの手法がどのような経緯や困難を乗り越えてドリコムの中で浸透していったのか。また、10年間の試行錯誤を踏まえて現在どのような運用プロセスに至っているのか。マネジメント視点と現場視点の両面から詳しくご紹介いたします。 株式会社ドリコム 執行役員 佐藤 正明 株式会社ドリコム B2B事業本部 安藤 尚之 |
開催日時 | 2022年6月29日(水)14:00〜15:00 |
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形式 | Webセミナー(Zoom) |
参加費 | 無料 |
主催 | タレンタ株式会社 |
お問い合わせ | info@talenta.co.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方、および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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