世界中でDXが加速していく中、システムの構築/運用・保守は不可欠であり、事業継続の意味でも非常に重要であるにもかかわらず、日本ではまさにこの部分のDXが進まず、相変わらず手作業に頼っているのが現状です。
システム構築/運用・保守は長年培われたノウハウがあり、人の手で行う従来のやり方は安心感があります。しかし、今後確実に深刻化する人材不足や、ますます加速するDXにスムーズな対応をするためにはこのやり方を見直す必要があるでしょう。日々の業務に追われ、わかっていてもなかなか取り組めないといわれる企業様がたくさんおられます。伴走してくれるベンダーとともに進める。スモールスタートする。などやり方はいろいろあります。
本セミナーでは、日本企業は必要性を感じながらもなぜ変わらないのか。変わったらどのようなメリットがあるのかに焦点を当てます。今年3月に今回登壇する3社で、日本の現在と未来について語り合いました(『日本企業の「モード2」が進展しない真因と現実的な進め方』)。アプローチは違えど、日本の現状に危機感を感じ、改善するために様々な取り組みをしている3社の対談は多くの反響をいただきました。今回はそれに加え、本セミナーのために市場調査でユーザー側の声も集めてみました。この結果を踏まえ、それぞれの立場で感じている想いや、今後の展望についてパネルディスカッション形式で語ります。
14:00〜14:05 | 開会挨拶 日本電気株式会社 吉田 功一 |
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14:05〜14:40 | 日本企業の「モード2」が進展しない真因と現実的な進め方 3月に公開した今回登壇する3社による対談記事への反響に応え、さらに深堀した内容をパネルディスカッションでお届けします。本公演のために実施した市場調査で浮き彫りとなったユーザーの声に、立場の違う3社がそれぞれの視点で応えます。 日本電気株式会社 吉田 功一 レッドハット株式会社 安楽 慎吾 HashiCorp Japan 伊藤 忠司 |
14:40〜14:55 | システム構築・運用自動化ツール(OSS)Exastro IT Automationの紹介 Exastro IT Automation(ITA)は、システム構築・運用を取り巻く課題を解決するオープンソースのフレームワークです。作業が複雑化しているために発生しやすい課題に対し、現場目線で開発された本ツールをご紹介します。 日本電気株式会社 脇谷 徹 |
14:55〜15:10 | 自動化2.0のグローバルトレンドとお客様がAnsible Automation Platformを選ぶ理由 レッドハットは自動化で成功するためのポイントを「自動化2.0」というキーワードに提唱しております。その中でRed Hat® Ansible® Automation Platformは、組織において包括的に管理運用やチーム間のコラボレーションを促進するための基盤として提供しております。当セッションでは本製品を中心としたご紹介をさせていただきます。 レッドハット株式会社 安楽 慎吾 |
14:55〜15:10 | 誰もが使えるクラウド運用モデルを実現するHashiCorpプロダクト クラウドの活用はどの企業でも必要になってきています。デジタルトランスフォーメーションによって、マルチクラウドアーキテクチャへの移行が進んでいますが、運用効率、学習コストを鑑みると、クラウドを跨いだ効率的な運用を行うための、統一したインターフェース、ワークフローが必要になります。HashiCorpはプロビジョニング、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーションの実行、という4つのレイヤーで、クラウドを跨いだクラウド運用モデルを実現するためのプロダクトをご提供しており、本サービス紹介ではそれらをご紹介させていただきます。 HashiCorp Japan 伊藤 忠司 |
開催日時 | 2022年6月30日(木)14:00〜15:30 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名 |
主催 | 日本電気株式会社 |
共催 | HashiCorp、レッドハット株式会社 |
お問い合わせ | 日本電気株式会社 contact@exastro.jp.nec.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方、および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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