HPE HPC & AI フォーラム 2022 オンライン
この度、ハイパフォーマンスコンピューティング、AIソリューションの最先端情報をお伝えする「HPE HPC & AI フォーラム 2022 オンライン」を開催する運びとなりました。いま高度な計算能力へのニーズは、HPCのみならずAIやディープラーニング、ビジネスアナリティクスの領域まで大きな広がりを見せています。
本イベントでは、HPCとAIをテーマに、サイエンス、エンジニアリング、ビジネスの成果を高める最新のテクノロジーをご紹介いたします。最新のお客様事例、新たなAI実装を実現するSwarm Learning、機械学習実装を支援するクラウドネイティブ基盤、サステナビリティへ貢献する水冷ソリューション等、最新ソリューションを徹底解説いたします。
さらに、インテル株式会社、エヌビディア合同会社、日本AMD株式会社それぞれによる最新テクノロジーをご紹介いただきます。オンライン開催となりますので、お気軽にご参加くださいませ。
- 製造業、金融業、通信業、大学・研究機関、サービスプロバイダー等、ITの企画責任者・ご担当者様
- ハイパフォーマンスコンピューティング分野に興味のあるお客様
- AI/ディープラーニング分野に興味のあるお客様
日本ヒューレット・パッカード合同会社における、HPC & AI、ミッションクリティカル・サーバー、エッジ・コンピューティングのビジネス責任者より、HPC & AIにおける事業戦略についてお話しいたします。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
執行役員 HPC&AI/MCS事業統括
根岸 史季
2022年6月に水冷型の新システムKuguiが稼働開始した東京大学物性研究所では、1995年よりスーパーコンピュータの全国共同利用を行っており、物性科学に関する研究に携わる全国の大学・公的研究機関の研究者へ安定的な計算環境を提供しています。今回はスパコンの調達や運用、スパコンを用いた物性研究、スパコン利用促進のための取り組みについて紹介します。
東京大学 物性研究所
物質設計評価施設・設計部 尾崎研究室
福田 将大 様
大きな変革期を迎える今、スピードを産み出すHPC/AIはあらゆる局面で重要性が高まっています。そうした多岐にわたるワークロードに対応するため、プロセッサーのみならずシステムレベルを視野に入れた大幅なポートフォリオの機能拡張を計画しています。エクサスケールの次を見据え、中長期の方向性を含めた最新のHPC/AI関連への取り組みをご紹介します。
インテル株式会社
インダストリー事業本部 HPC事業開発部長
矢澤 克巳 氏
インテル株式会社
アジア・パシフィック・ジャパン データセンター・グループ・セールス Al テクニカル・ソリューション・スペシャリスト
大内山 浩 氏
いよいよエクサスケールの時代が到来しました。それは単に「大規模なスパコンが導入された」という話ではなく、あらゆる規模のシステムに通ずる、劇的な技術革新を意味します。本セッションでは、今後のコンピューティングトレンドを踏まえ、注目のテクノロジーをコンパクトにお届けします。また、サステナビリティの観点における水冷ソリューションの検討についてもご紹介いたします。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
HPC&AI/MCS事業統括 プリセールスコンサルタント
皆川 直樹
HPEとAMDが提供するEPYC™ プロセッサーとInstinct™ MIシリーズ・アクセラレーターで構成されるソリューションは、今年5月に発表されたTOP500、Green500において世界1位(HPL-AIと合わせて3冠)を獲得しました。このソリューションにより幕を開けたエクサスケールコンピューティング時代、この時代に必要なコンピューティングリソースについて説明します。
日本AMD株式会社
コマーシャル営業本部 セールスエンジニアリング担当マネージャー
関根 正人 氏
プライバシー、技術的問題、コスト、法律等の障壁で、活用が難しい分散したデータソースに対して、AIモデルの継続的学習をセキュアに実現させる新しい分散連合学習フレームワーク”HPE Swarm Learning”と、機械学習に特化したクラウドネイティブなプラットフォーム”HPE Ezmeral”を本セッションではご紹介します。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
プリセールス統括本部 コンピュート技術部 ITスペシャリスト
木村 拓
世界中の数々の先進事例を成功に導いてきたDr. Gohが、HPC&AIの今後の技術展望について語ります。
ヒューレット・パッカード エンタープライズ
シニアバイスプレジデント兼チーフテクノロジーオフィサー
Dr. エン リン・ゴー
ビジネスや研究にAIの活用が叫ばれるなか、AIモデル開発向けシステムの実運用では、多くの手間と時間がかかります。AIの利活用が進むと、さらにその手間とコストは肥大化します。その課題に対し、HPEは“Determined AI”というAIスタートアップ企業のテクノロジーを取り入れ、“HPE Machine Learning Development Environment”を生み出しました。本セッションでは、従来のAIモデル開発の課題とその解決法をご紹介いたします。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
HPC&AI/MCS事業統括 プリセールスコンサルタント
朝倉 博紀
HPCの領域においても、様々なクラウドサービスが登場しています。HPEでは、HPE GreenLakeという業界をリードするオンプレミス型クラウドサービスを10年以上に渡って提供しています。本セッションでは、HPC業域におけるHPE GreenLake導入で解決できる課題について事例を交えてご紹介します。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
Pointnext事業統括 GreenLakeビジネス開発本部 シニアコンサルタント
寺倉 貴浩
最新のNVIDIA HopperアーキテクチャGPUは、さらに強力になったTensorコアや、Confident Computingのサポートなど、注目に値する新機能を備えています。また、AIモデルのトレーニングを効率化するTAOツールキット、推論サービスのTritonといった、GPUの性能を引き出すAIソリューションに関しても最新の情報をお伝えします。
エヌビディア合同会社
ソリューションアーキテクチャ & エンジニアリング シニア ソリューション アーキテクト
佐々木 邦暢 氏
モビリティ社会の大変革を迎える今、自動車タイヤにも更なる進化が求められています。業界に先駆けてスーパーコンピューターの導入を行ったTOYO TIREは、設計者が自らCAEを実施し、設計活用するシステムを構築してきました。近年は、AI/ディープラーニングを活用し、更なるタイヤ開発の高精度化/高速化に取り組んでおります。本セッションではTOYO TIREのCAE x AIの先進的な取り組みをご紹介いただきます。
TOYO TIRE株式会社
先行技術開発部 CAEグループ副グループ長
狩野 康人 様
開催日時 |
2022年10月4日(火)14:00〜17:10 2022年10月5日(水)14:00〜16:40 |
形式 |
オンラインセミナー(Zoom) |
参加費 |
無料 |
主催 |
日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
協賛 |
インテル株式会社、エヌビディア合同会社、日本AMD株式会社(五十音順) |
お問い合わせ |
日本ヒューレット・パッカード合同会社 セミナー事務局 call.hpe@hpe.com |
|
※日本ヒューレット・パッカード合同会社及び、協賛各社の競合となる企業にお勤めの方、個人の方のお申込みはお断りさせていただく場合がございます。ご了承ください。