近年、デジタルトランスフォーメーションの広がりによりアプリケーションのマイクロサービス化が進んでいます。マイクロサービス化されることで、これまでオンプレミスのみで完結していたシンプルな構成のアプリケーションは、マルチクラウド、マルチデバイス、外部企業などとのAPI連携が行われ、アプリケーションの構造や、構築される環境が複雑化しています。また、同時にサイバー攻撃も複雑化したアプリケーションを狙い高度化しています。
サイバー攻撃を受けると情報漏えいによる損害賠償に加えて、企業としての信用を失墜し、顧客離れによる利益損失にもつながります。そのため、オンプレミス、IaaS、マルチクラウド/ハイブリッドクラウド等、どのような環境にあっても効果的にアプリケーションを保護する手段が必須です。
アプリケーションの保護にはWAF(WebApplicationFirewall)が最も有効です。複雑化したアプリケーション環境においてはIaaS会社が提供するWAFやオンプレミスのWAFなど、多数のWAFを導入する必要がありますが、導入コストや運用難易度の高さ、セキュリティ人材の不足などによりWAFの導入が出来ていなかったり、導入できても適切な運用が出来ていない企業が多くいらっしゃいます。
本セミナーでは、そのような課題を抱えるお客様のアプリケーションを、高度化したサイバー攻撃から守るための仕組みとして、WAF・APIセキュリティ・Bot対策・DDoS対策の機能を備えたF5社の次世代クラウドサービス「F5 Distributed Cloud WAAP(F5 XC WAAP)」をご紹介いたします。
14:00〜14:15 | 複雑化したアプリケーションを保護するF5 XC WAAPとは 複雑化したアプリケーション環境における様々なサイバー攻撃の脅威や、その対策について説明いたします。また、具体的な対策として、F5が新たにリリースした次世代クラウドWAF「F5 Distributed Cloud Web Application and API Protection(F5 XC WAAP)」についてご紹介いたします。 テクマトリックス株式会社 第2営業部 ネットワークプロダクツ営業1課 新井 康史 |
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14:15〜14:35 | デモンストレーション 攻撃を受けた際の情報やシグネチャ設定方法など、実際の運用をイメージしながら管理者視点に立って説明いたします。 テクマトリックス株式会社 第1技術部 ネットワークプロダクツ3課 山村 信夫 |
14:35〜14:55 | 他社クラウド型WAFサービスとの違いがわかる! F5 XC WAAPの特徴と優位性を徹底解説 多数あるクラウドWAFと比較してF5 XC WAAPがなぜ選ばれるのか、F5ネットワークスジャパンが持つ提案実績を基に他社製品と比較しながらF5 XC WAAPの強みについてご紹介します。 F5ネットワークスジャパン合同会社 ソリューションエンジニア 中谷 圭太郎 様 |
14:55〜15:00 | 本日のまとめ 本日のセミナーでお伝えしたいポイントについておさらいいたします。 テクマトリックス株式会社 第2営業部 ネットワークプロダクツ営業1課 新井 康史 |
開催日時 | 2022年12月16日(金)14:00〜15:00 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
協賛 | F5ネットワークスジャパン合同会社 |
お問い合わせ | テクマトリックス株式会社 ネットワークセキュリティ事業部 第2営業部 ネットワークプロダクツ営業1課 TEL:03-4405-7812 E-MAIL:f5-info@techmatrix.co.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方、および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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