テクノロジの進化により、デジタルはビジネスに欠かせないものとなりました。一方で、マイクロサービス化やコンテナ化、その他新しい技術によりシステムは一層複雑化しています。顧客体験を高めるために開発スピードを早めながらも、安定した運用の質を保つことに課題をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
これを解決し、アプリケーションのパフォーマンスや顧客体験の向上に不可欠な要素がオブザーバビリティです。オブザーバビリティの実践は、技術面だけではなくビジネス、開発、運用におけるサイロを取り除き、組織全体でのデータドリブンな意思決定も支援します。
このセミナーでは、業界のリーダーをお招きし、オブザーバビリティを活用してサービスや組織変革に取り組んでいる幅広い業種(製造・金融・通信・リテール・EC)のお客様に事例講演をいただきます。また、New Relic CEO ビル・ステイプルズが初来日! オブザーバビリティ市場、テクノロジーの進化に関する最新情報をお届けします。
特別ゲスト講演には中日ドラゴンズ元監督/GMの落合博満氏がご登壇! 歴代中日監督の中でも最高の成績を残した落合様から、チームマネジメントをテーマにご講演いただきます。
エンジニア向けの最新技術トピックやユースケースに焦点を当て、Game Day、ハンズオントレーニング、New Relic University 特別講座、怒濤のLTラッシュなど、実践スキルや知識の向上をご支援するコンテンツをご用意しています。その他、スポンサー各社やNew Relicの最新テクノロジーの紹介、技術相談コーナーに加え、長居したくなるリラックスゾーン、ポートレート撮影、限定SWAG抽選会などオフラインならではの企画もご用意しています。
メインホールでのクロージングセッションにて、落合元監督のサイン入りNew Relicロゴ入りグッズを抽選にてプレゼント。また、展示コーナーへの来訪や、Game Dayやトレーニングなどのテクニカルアクティビティに参加された方向けには抽選、もしくは条件クリア(優勝や資格取得等)で、Happy Hacking Keyboard、Tシャツ、モバイルバッテリー、モバイルポーチなどのロゴ入りグッズが当たります。
13:00〜13:50 | 【基調講演】日本のDXとオブザーバビリティのこれから New Relic CEO ビル・ステイプルズ登壇! あらゆるビジネスや企業システムをデジタル化し、DXを推進する企業が増える中、システムのオブザーバビリティを確保することも企業変革において重要視されてきています。この時間は弊社CEOビル・ステイプルズと日本法人の代表取締役社長 小西 真一朗が登壇し、オブザーバビリティの最前線、日本市場におけるオブザーバビリティの重要性に関してお話しします。 New Relic, Inc. CEO ビル・ステイプルズ New Relic株式会社 代表取締役社長 小西 真一朗 |
---|---|
13:50〜14:35 | 【特別ゲスト講演】オレ流チームマネージメント「勝てる組織」の作り方 中日ドラゴンズ元監督、元ゼネラルマネージャ 落合博満氏登壇! 2004年より中日ドラゴンズ監督に就任。就任1年目からリーグ優勝、2007年にはチームを53年ぶりの日本一に導いた「オレ流」チームマネジメントをお話しします。 落合 博満 氏 |
14:50〜15:05 | What's New Relic? New Relicはデジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする革新的なオブザーバビリティプラットフォームです。このセッションでは、New Relicの主要機能を中心に、最新テクノロジーや開発トレンドなどを交え、皆様のデジタルビジネスへの活用方法をご紹介します。 New Relic株式会社 CTO/技術統括 松本 大樹 |
15:05〜15:35 | イオンのデジタルシフト戦略を支えるNew Relicプラットフォームの導入と効果 イオンスマートテクノロジーではイオンのデジタルシフト戦略を担っており、iAEONアプリによるお客様のお買い物体験向上と店舗DXを進めています。当社はNew Relicを利用し、モニタリング基盤のみならずオブザーバビリティ環境の構築に取り組んでいます。これが組織文化にどのような影響を与えているか、そして今後の展望・期待をお伝えします。 イオンスマートテクノロジー株式会社 SREユニット/SREチーム リーダー 齋藤 光 氏 |
15:35〜16:05 | SBI新生銀行が目指すオブザーバビリティについて 〜グループ共通API基盤の運用を支えるNewRelicの活用〜 SBI新生銀行では、インターネットバンキング・スマホアプリ等を勘定系システムと接続するためのミッションクリティカルなグループ共通のAPI基盤を稼働させている。API基盤はクラウド上のコンテナ環境で稼働しているが、障害対応に課題を抱えていた。それらの課題に対してNewRelicを活用し解決した事例と、今後の展望について説明する。 株式会社SBI新生銀行 システム運用部 部長代理 酒井 謙輔 氏 |
16:05〜16:35 | Leminoの大規模ライブ配信を支えるオブザーバビリティとNTTドコモCCoEの取り組み NTTドコモの映像配信サービス”Lemino”は多くのユーザに愛用されるサービスを目指して今年4月に提供開始されました。その裏にはNTTドコモのCCoEが提供するNew Relic共通基盤があり、開発段階からオブザーバビリティを利用してサービスの安定性を追求しています。当セッションではCCoEの役割や共通基盤の目的、それを利用したLeminoの開発運用秘話をお話しします。 株式会社NTTドコモ サービスイノベーション部 クラウドソリューション担当 担当部長 森谷 優貴 氏 ドコモ・テクノロジ株式会社 サービスインテグレーション事業部 スマートインテグレーション部 担当 奥田 絢香 氏 株式会社NTTドコモ 第一プロダクトデザイン部 映像サービス担当 担当 松原 拓也 氏 |
16:35〜17:05 | アスクルの大規模システム統合TrylionにおけるNew Relic活用方法 〜開発段階での導入から運用段階での利用とその先について〜 アスクルのシステム統合プロジェクトTrylionにて、開発初期段階からNew Relicを導入し利用し続けております。今回は開発の速度向上や、運用面のバージョンアップを目指して導入された経緯や、New Relicを活用したSRE組織の立ち上げについて紹介します。 アスクル株式会社 ECプロダクト本部 エンジニアリング3部 部長 小谷 侑哉 氏 アスクル株式会社 テクノロジー本部 インフラエンジニア 三輪 亮介 氏 |
17:05〜17:35 | 情シス内の壁を乗り越えろ オブザーバビリティでサービス全体の可視化を目指して 社内のアプリチームとインフラチームのコミュニケーションを円滑にするべく、システムの監視画面をNew Relicで統一するプロジェクトを始動しています。導入以前の監視運用における課題からオブザーバビリティ導入までの経緯、そして情シスのプレゼンスを上げるべく将来の目標をお話しします。 住友重機械工業株式会社 ICT本部 ICTインフラ戦略G グループリーダー 大越 崇之 氏 住友重機械工業株式会社 ICT本部 ICTインフラ戦略G クラウドプラットフォームT チームリーダー 風間 晋吾 氏 |
17:35〜17:45 | クロージング New Relic株式会社 代表取締役社長 小西 真一朗 |
開催日時 | 2023年9月13日(水)13:00〜17:45 |
---|---|
会場 | ベルサール汐留 |
参加費 | 無料(事前登録) |
定員 | 1,000名 |
主催 | New Relic 株式会社 |
お問い合わせ | FutureStack Tokyo 2023 イベント事務局(futurestack_tokyo@event-info.com) |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.