業務アプリケーションのクラウド利活用の拡大により、各種業務システムなどがクラウドサービスに移行が進み、従来データセンターと各拠点間でクローズしていた通信がインターネット向けのトラフィックに変化いたしました。そのため、通信や管理コネクション数増加によりISP回線の増強やFW、プロキシといったネットワークインフラの設備増強が必要となりコストが増加が課題となっています。
企業システムが外部へ移行し、社外からの利用が増大。特にビデオ会議やグループウェアといったクラウドサービスを導入したりリモートワークを恒久化したりする企業が増えておりますが、それに伴ったインターネット回線や閉域ネットワークの輻輳(ふくそう)が問題となるわけです。アプリケーションの利用増加、クラウド活用の増加が起因となるトラフィックの増加はWAN回線の利用増加に伴うコスト面、煩雑な運用管理などの課題につながります。拠点ごとの特性やセキュリティ担保など導入ハードルが高いと思われるネットワーク管理者も多いのでないでしょうか。
SD-WANを活用することのメリットは、
・特定アプリケーションを快適化
・拠点間接続の回線品質を快適化
・複雑なWAN環境の可視化
が大きなポイントとなります。
本セミナーでは、現在の企業ネットワークが抱える課題を明確にし、解決の糸口の1つとして、Aruba EdgeConnectで実現する企業WANのあり方をお伝えします。
14:00〜14:30 | SD-WANで変わる企業ネットワーク 〜HPE Aruba製品で構成するSD-WANのご紹介〜 今、必要なITインフラ要素にも変化が起きております。その課題についてご説明した後、その変化に対応する一つのITインフラ要素であるSD-WANもAruba EdgeConnectとして小規模向けから大規模向けまでフルライアンアップに変化しましたので、ラインアップなどについてご説明します。またAruba EdgeConnect Enterpriseユースケースなどもご説明します。その後、ネットワークインフラも所有の時代から利用への変化が徐々に始まっておりますので、ネットワークのサブスクリプション化にも言及します。 エイチ・シー・ネットワークス株式会社 営業本部 第2営業部 産業・流通グループ 三浦 貴大 |
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開催日時 | 2023年10月31日(火)14:00〜14:30 |
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形式 | Zoom |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
主催 | エイチ・シー・ネットワークス株式会社 |
共催 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
お問い合わせ | エイチ・シー・ネットワークス株式会社 hcnet_marketing.hm@hcnet.co.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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