昨今話題となっているデジタルトランスフォーメーションの推進には、社員の協力が必要不可欠である。通常業務と平行したDX推進では、いかに社員の負荷を軽減できるかが重要である。営業現場では、DX推進の一環としてSalesforceを導入し顧客情報の一元管理に成功したという企業も多い。その一方で情報管理の目的が不明確なまま導入を進めると、簡単に入力項目を増やすことができる半面、不要な入力作業が多くなり、反って業務担当者の負担が増えてしまうことがある。
RPAはこうした登録/転記などの入力作業、複数データの統合など定型業務の自動化を得意とするツールである。パーソルは、Salesforce導入における情報管理の目的を明確にし、必要な入力項目を精査、必要に応じてRPAを用いた業務自動化を行い、DX推進における社員の負荷軽減をサポート。またRPAやSalesForceのようなシステムがもたらす効果は削減時間だけではない。
今回は株式会社セールスフォース・ジャパンとUiPath株式会社をゲストに招き、RPAとの連携性が高く、顧客情報の一元管理を得意とするSalesforceとSalesforceに特化した計110以上の共通部品で業務自動化を促進するUiPathを紹介。「パーソルのRPA」からは現在社内展開期を迎え、Salesforceを用いた顧客情報管理をUiPathで自動化し、DX推進における社員の精神的負荷を軽減することができた事例を紹介。
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・RPA導入、推進お悩み相談会
オープニング | ご挨拶 |
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セッション1 | 部門を超えた顧客の一元管理を実現。RPAとの連携性も高いSalesforce製品の活用法とは Salesforceは顧客の一元管理を得意として、営業、ITシステム部門、マーケティングなど部門を超えた仕事を円滑に進めるためのクラウド型ソフトウェアです。様々な業務を取り込み、使いやすいUIを提供するSalesforceの特性と、RPAによる自動化へも繋がるユースケースをご紹介いたします。 株式会社セールスフォース・ジャパン ソリューション・エンジニアリング統括本部 B2Cソリューション本部 プロフェッショナルサービス・TTH部 シニアマネージャ 苗加 咲子 氏 |
セッション2 | 営業現場の業務自動化を促進、Salesforce×UiPathユースケースのご紹介 UiPathはSalesforceに特化した計110以上の共通部品を用いて、営業現場における業務自動化を促進します。紙の注文書、FAXの請求書など異なる媒体の情報を手入力する作業や売上レポートに必要な営業データ取得の自動化などSalesforce×UiPathを活用した業務効率化のユースケース、連携ソリューションをご紹介いたします。 UiPath株式会社 パートナー営業本部 小松 茉以 氏 |
セッション3 | Salesforceを用いた顧客情報管理をUiPathで自動化 導入から4年、社内展開期を迎えた現在までの歩み 2019年頃から導入を始め、現在は1つのRPAで年間約200時間を削減。お支払い状況や問い合わせ情報など、複数データを統合して登録する作業をUiPathで自動化しました。導入ルールの作成、開発、保守・運用、人材育成など、RPAの取り組み全体を一気通貫でご支援した事例をご紹介いたします。個人情報を取り扱うため社員の精神的負荷が高かった顧客情報管理業務をどのように自動化したか、RPA導入によってDX推進の好循環を生み出すことができた秘訣をお伝えいたします。 パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社 コンサルティング統括部 営業DXコンサルティング2部 コンサルティング第3グループ 堀内 香織 |
クロージング | 質疑応答 |
開催日時 | 2023年11月30日(木)12:00〜13:00 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
定員 | 120名 |
主催 | パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社 |
共催 | UiPath株式会社 |
お問い合わせ | パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社 ws_marke@persol-pt.co.jp |
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