AWSやAzureといったパブリッククラウドの普及により企業のITシステムは、マルチクラウド・ハイブリッドクラウドなど複数の環境が混在し、ますます複雑化・高度化・多様化しています。クラウド活用・移行を検討したものの、運用管理でつまずいていませんか?
よくある運用管理の課題としては、以下の3つがございます。
・クラウドの運用コストが思ったよりも高い
・運用の自動化、標準化ができていない
・障害・セキュリティ対策をどんなツールを使えばよいかわからない
本セミナーでは、上記の課題に対して、クラウド活用・運用を効率的に推進するための具体的な手法とそのユースケースをお伝えします。
16:00〜16:30 | 考えるべきクラウド運用の3つのポイント 〜クラウドの運用管理はHARCにお任せ!〜 クラウド活用を進める中、従来のIT運用から脱却できず「信頼性/安定性/セキュリティに関する問題が多発」「想定よりクラウドの運用コストが増加」など様々な問題が発生していませんか?こうした問題の背景には、組織のサイロ化、スキル/人材不足などの要因が複雑に絡み合っています。日立では、SRE手法を用いて、クラウド運用の継続改善を実現するHitachi Application Reliability Centers(HARC)を昨年9月より開始し、米国・欧州を中心に金融、ヘルスケアなど様々なお客さまの運用変革を支援しています。また、海外で確立した運用モデルに、日本における基幹システムのクラウド移行/スタイルチェンジのベストプラクティスを加え、今年6月から国内でも本格展開を開始し着実に日立社内及び日本のお客様に導入が始まっています。本講演では、日米欧の事例を交え、各メンバーが創造性を発揮しながら、運用の成熟度を段階的に向上させ、成果に繋げていくコツをご紹介します。 株式会社 日立製作所 クラウド&デジタルマネージドサービス部 HARCエバンジェリスト 河内山 春奈 |
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16:30〜17:00 | 運用自動化/監視運用効率化はJP1で実現! 近年のITシステムは、AWSやAzureといったパブリッククラウドの普及によりオンプレミス・マルチクラウド・ハイブリッドクラウドなどが混在し、企業のシステムは、ますます複雑化・高度化・多様化しています。複雑化したITシステムでは、監視ツールが環境毎にバラバラになり、障害発生時の対応が遅くなるといった問題も発生する可能性があります。本講演では、複雑なITシステム監視を効率化するポイントと業務や運用を自動化するポイントをご紹介します。クラウドを活用したシステム全体の運用を自動化・標準化したい方、障害・セキュリティ対策ができるツールを知りたい方に特におすすめのセッションとなっています。 株式会社 日立製作所 プラットフォーム事業推進部 JP1エバンジェリスト 山原 滉太 |
開催日時 | 2024年2月2日(金)16:00〜17:00 |
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形式 | Webセミナー |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
主催 | 株式会社 日立製作所 |
お問い合わせ | 日立 JP1セミナー事務局 jp1_promotion@itg.hitachi.co.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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