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【実例から学ぶ】ソーシャルエンジニアリング対策フォーラムセミナー

» 2024年03月14日 00時00分 公開
[PR/キーマンズネット]

〜生成AIやディープフェイクにより増大するサイバー攻撃に組織はどう対策すべきか?〜

 「人の心理」を悪用し意のままに操るサイバー攻撃テクニック「ソーシャルエンジニアリング」の脅威は、生成AI技術の発達により急速に増しています。どんなに多くのセキュリティ製品による固い守りも、正規の従業員が騙されて、認証情報を渡したり重要情報を差し出してしまえば無意味です。人を操るソーシャルエンジニアリングを防御出来るのは最後の砦である「人」の意識しかありません。

 AIで作られたフェイクニュースを見た経験のある人は少なくないでしょう。例えばSNS上の面白そうなニュースを、フェイクと気づかずに誰かにシェアしたこともあるのではないでしょうか。AIが発達した現代において、情報の真偽を見極める力は必須と言えます。

 全従業員が騙されないように警戒心を持つだけでなく、会社のデジタル資産を危険に晒さない行動をとることも不可欠です。コロナ禍で集団衛生の重要性が明らかになったように、従業員全員が高いセキュリティ意識を持って業務を行うことは重要な意義を持ちます。

 本セミナーでは最新のソーシャルエンジニアリング攻撃に関する脅威や、なぜ「今」ソーシャルエンジニアリングに警戒すべきなのか、従業員のセキュリティ意識を向上させるにはどうしたら良いのか、不審なメールの報告に対してどう対応すべきか、といったソーシャルエンジニアリングの最新事情や、対抗策を導入した企業の実例を通じて学ぶことができます。2022年に伝説のハッカー、ケビン・ミトニック氏をお迎えして開催し大好評いただいたセミナーの、待望の第二弾。この機会をお見逃しなく。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • 現在利用しているセキュリティ教育やフィッシング訓練で効果が出ていないとお悩みの方
  • 他社でどのようにセキュリティ意識向上を実践しているか気になる方
  • 他社で従業員から報告される不審メールに対してどのように対応しているか気になる方
  • 国内だけでなく海外拠点の従業員のセキュリティ意識向上に課題をお持ちの方

プログラム

 13:20〜13:50 心理の迷路:ソーシャルエンジニアリング
1990年代、ケビン・ミトニック氏がソーシャルエンジニアリングを駆使してハッキングを行い、FBIに逮捕されています。その後、ケビン・ミトニック氏は、人々が感謝してハッカーにパスワードを提供するという驚くべき心理と行動科学の側面を浮き彫りにし、セキュリティ教育の重要性を呼びかけました。ソーシャルエンジニアリングが何かを理解し、デジタル社会におけるセキュリティの未来について人の心理に焦点を当て考察します。

 元 国連 サイバーセキュリティ担当
 五十嵐 秀子 様
 13:50〜14:20 ソーシャルエンジニアリング攻撃の危険性とその対策とは?
人の心理を操作するソーシャルエンジニアリングというサイバー攻撃はランサムウェア感染の最大の要因とも言われています。人というセキュリティホールをつくこの攻撃は生成AIの登場でさらに進化を遂げています。本セッションではソーシャルエンジニアリングの危険性や、その対策としてのセキュリティ意識向上のための取り組みについて解説いたします。

 KnowBe4 Japan合同会社
 広瀬 努 様
 14:25〜14:55 日清食品グループにおけるKnowBe4活用事例
日清食品グループでは2022年にKnowBe4を導入して以降、e-learningや標的型攻撃メール訓練を積極的に実施しております。導入前の課題、導入後の成果についてご紹介いたします。

 日清食品ホールディングス株式会社 グループITガバナンス部サイバーセキュリティ戦略室
 吉田 佳弘 様
 14:55〜15:25 JMUにおける不審メール対応について KnowBe4/PhishER活用事例紹介
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)では2021年度に情報セキュリティグループを設置し、情報セキュリティの再構築に着手しています。また、2022年度にメールシステムのMicrosoft 365移行を機にKnowBe4を導入、情報セキュリティ教育訓練を刷新すると共に、不審メール対応業務の省力化に取り組んでいます。本講演ではKnowBe4導入の経緯と活用事例としてPhishERを中心に紹介します。

 ジャパン マリンユナイテッド株式会社 技術本部情報セキュリティグループ
 田伏 範幸 様
 15:25〜15:35 クロージングのご挨拶
株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部
 大柳 誠一郎

セミナー概要

 開催日時  2024年5月15日(水)13:15〜15:35(13:00より接続可能)
 形式  Zoom Webinar
 参加費  無料
 定員  300名
 主催  株式会社東陽テクニカ
 共催  KnowBe4 Japan合同会社
 お問い合わせ  株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部 イベント事務局
 ict_event@toyo.co.jp
 03-3245-1250
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。
※参加方法に関しては5月8日(水)、およびセミナー当日5月15日(水)に東陽テクニカのイベント事務局よりメールでご案内いたします。

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