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Classmethod Showcase 事例で学ぶ、データ活用戦略の最新動向セミナー

» 2024年03月22日 00時00分 公開
[PR/キーマンズネット]

 データの有効活用は現代のビジネスにおいて差別化を図り、成果を上げるために不可欠です。最新のクラウドサービスから始まり、機械学習や生成AIの活用もますます重要性を増しています。本イベントでは、データ分析の基盤構築からデータの可視化、機械学習、生成AIに至るまで、ビジネスにおける最新のデータ活用・マネジメントのトレンドを、実際の事例を交えてご紹介いたします。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • 社内にたまった膨大なデータをビジネスに活かしたい
  • データ集約・分析の効率化を図りたい
  • データベース、データウェアハウスのサイロ化を解消したい
  • クラウド環境でデータ分析基盤を構築したが、うまく活用できていない
  • データ活用における最新のトレンドを知りたい

プログラム

 13:00〜13:05 ご挨拶
 13:05〜14:00 データドリブン経営導入に向けた1stステップ
建設機械・産業機械のレンタルや販売を手がけるレンタルのニッケンは、データドリブン経営の導入に向けたプロジェクトを立ち上げ、同時にデータウェアハウス環境の刷新に着手しました。プロジェクトはデータ利活用における現状の課題整理からはじまり、分析基盤のクラウド化、ビジネスの次のアクションに繋げるデータ分析、データドリブン経営のコンセプトを浸透させるための社内の文化醸成などを実施。データドリブン経営の本格導入を目指すべく、社長直轄プロジェクトとして取組み始めています。本セッションでは、データドリブン経営を導入するに至った経緯やこれまでの取り組み、今後の展望について、レンタルのニッケンを支援したクラスメソッドのエンジニアとともに解説します。

 株式会社レンタルのニッケン データ経営推進室 プロジェクトリーダー
 笑門 福来 氏
 クラスメソッド株式会社 データアナリティクス事業本部 ビジネスソリューション部 BIチーム BIエンジニア
 投埜 健太郎
 14:10〜14:50 地図データ活用で、効率的営業活動の実現と人員不足の課題を一挙に解決!
初心者でも簡単に始められるデータ活用の実践手法をお教えします

企業活動により、社内には日々さまざまなデータが蓄積されています。近年、社内データを分析して経営方針やマーケティング施策などに活かす取組みに関心が集まっており、DXに注力する企業が増えています。一方で社内データに含まれている「住所」や「緯度・経度」に代表される地理空間データは形式が特殊であることから、分析には専門的な知識や技術が必要とされ、活用が進みにくい状況となっています。本セミナーでは、主に営業活動によって生み出されるデータに着目します。AlteryxやTableauなどを用いてデータの整備〜可視化〜気づきを得るための方法と、ゼンリングループならではの豊富かつ緻密な地理空間データを用いて弊社が支援させていただいた事例をご紹介します。

 株式会社ゼンリンマーケティングソリューションズ クリエイティブ本部 デジタルソリューション部 データ制作課 マネージャー
 長尾 諭 氏
 15:00〜15:30 頑張りすぎないデータ分析を考える 〜分析のプロセスを効率的に進めるためのヒント〜
BIダッシュボードや定型レポート、需要予測や時系列分析などの機械学習、位置情報を活用する空間分析、さらには大規模言語モデル(LLM)を用いたRAGなどの生成AIの活用など、データ分析のための基盤の重要性は日に日に増しています。基盤の構築ができていないからと、データ活用をあきらめていませんか? あるいは基盤構築を急ぐあまり無理な計画をしていませんか? まずはデータ分析をもっと身近なものとしてとらえ、手元のデータを柔軟に加工して分析することから始めましょう。本セッションでは、データ分析のプロセスを効率的に進められるAlteryxと、BIソフトウェアのTableauの活用方法について、いくつかの実例を交えながらご紹介します。

 クラスメソッド株式会社 アライアンス事業部
 兼本 侑始
 15:40〜16:15 実践AI/ML 〜 一般的なビジネスユースケースとレコメンデーションの効果的な活用戦略
昨今の生成AIブームも相まって、AI/MLを活用したビジネス課題に関するお問い合わせも右肩上がりに増加しています。クラスメソッドでは、生成AIのブーム以前からAI/MLを活用したビジネス課題の解決に関するご支援に取り組んでおり、事例として公開されていないユースケースも多数存在します。本セッションでは、これまで我々が対応してきたユースケースを一般的なものとしてモデル化した内容をご紹介いたします。特にレコメンデーションに関する効果的な活用戦略にフォーカスし、実際にビジネスとしての成果を得られる手法を掘り下げて解説いたします。

 クラスメソッド株式会社 データアナリティクス事業本部 インテグレーション部 機械学習チーム
 鈴木 那由太、中村 祥吾
 16:25〜17:00 生成AIの信頼性を上げてビジネスを加速させるためのデータ活用術
企業での生成AIの利用がますます盛んになる中、単に導入するだけでは活用可能な業務範囲は限定的となりがちです。RAG(生成AIに外部の情報源を組み込む手法)の採用によって、社内データに基づいた回答を提供する生成AIの構築が可能となり、業務や事業への活用範囲を大きく拡大することができますが、利用者が満足する精度を達成するには、様々な努力が必要です。本セッションでは、実案件から得た知見を元に、RAG構築の精度向上策について解説します。この機会に、大量のデータを用いて生成AIの更なる可能性を探求しましょう。

 クラスメソッド株式会社 新規事業部 BizDev
 熊谷 敏宏
※ セッションの内容は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

セミナー概要

 開催日時  2024年5月15日(水)13:00〜17:00
 形式  Zoomによるオンライン配信
 参加費  無料
 定員  500名
 主催  クラスメソッド株式会社
 お問い合わせ  hello@classmethod.jp
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。

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