発見される脆弱性は増え続けています。自社のシステムに照合して評価や優先順位、修正の適用に向けたプロセスは限界です。アラートも同様にセキュリティツールの増加に伴い、現場の運用を苦しめる結果になっています。高度化した現在のサイバーセキュリティにおいて、脆弱性管理やインシデント対応に向けた社内人材の確保は現実的に無理があるのではないでしょうか。
予防運用の価値を理解はしていても、プロアクティブになれない現場が抱える「矛盾」を解決しなければなりません。「EDRを導入した」「SOCに委託した」等の、狭く限定された対策ではなく、ビジネスリスクの軽減とビジネスインパクトの抑制を目的とした「できている企業」の考え方やアプローチをこれからの新標準としてご紹介します。
11:00〜11:30 | 人も時間もスキルもない。「それでも取り組める」企業の戦略とは 組織のリソース限界を踏まえた上で、ビジネスリスクを抑制するためには、考え方の転換が必要になっています。単なる対策の積み上げではない、戦略的なアプローチや考え方を実例を交えながらご紹介します。 株式会社IIJグローバルソリューションズ シニアコンサルタント 笠原 保 |
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11:30〜11:50 | リスクも時間も複雑さも減らす。いま必要な「コト」をしてくれる全方位の1プラットフォーム 常に何をすべきかが見えていたらどうでしょうか? 深い調査、広い調査を実施してくれる専門家がいたらどうでしょうか? ビジネスリスクを減らし、レジリエンスを高めることが目標ではないでしょうか? いま必要な「コト」をしてくれるプラットフォームをご紹介します。 ラピッドセブン・ジャパン株式会社 シニア・セキュリティ・ソリューション・エンジニア 青木 和仁 |
11:50〜12:00 | 質疑応答 |
開催日時 | 2024年8月30日(金)11:00〜12:00 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料【事前登録制】 |
主催 | 株式会社IIJグローバルソリューションズ |
お問い合わせ | iijgs-promotion-rm@iijglobal.co.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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