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マルウェアが社内ネットワークに侵入、その時どうする? 〜有事のインシデント対応とセキュアなファイル共有術〜セミナー

» 2024年08月08日 00時00分 公開
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 サイバー攻撃による不正アクセスや情報漏洩事故の報道をメディアを通して日常的に目にしますが、”他人事”と考えている方も少なくありません。ランサムウェアのような時限的なマルウェアに感染すると十分な猶予もない中、より迅速な対応が求められる事になります。重要情報を扱う社内ネットワークに対してセキュリティ対策を講じる企業・団体のお客様は多いと思いますが、侵害を請けた際の事後対応に関する備えも同様に重要な対策と言えます。

 セキュリティインシデントが発生した際、原因調査・対応に加えて、セキュリティのプロが提供するフォレンジック対象等のアドバイザリまで提供するIR(インシデント対応)サービスは有用な対応手段です。また、ランサムウェア侵害の事前対策としてメールやクラウドストレージなどで共有されるファイルのセキュリティ対応も重要なマルウェア対策としてケアすべきです。

 本セミナーでは、実際にテクマトリックスが対応した最新のインシデント事例を元に、事前・事後の対応策についてご紹介いたします。また、クラウド型のサンドボックスとなる『Trellix IVX Enterprise Cloud』を活用してBoxで共有されるファイルのマルウェア対策についてご説明いたします。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • セキュリティ事故発生時の対応について不安を感じている方
  • 社内ネットワークのアセスメント調査を検討中の方
  • Box等のクラウドストレージの利用にセキュリティ対策を検討されている方

プログラム

 14:00〜14:25 最新のインシデント対応事例から学ぶ! どう対策すべきだったのかを知る
昨今、攻撃者による金銭的利益獲得の手段は幅広くなってきています。ランサムウェアは広く知られた金銭獲得手段の一つですが、その他にもコインマイナーやインターネット通信の代行ソフトなどバックグラウンドで動作し意図せず攻撃者の利益獲得の一部に加担している状況が目立ちます。本セッションでは、実際に弊社が対応した調査事例を題材に、どのような対策を実施していればインシデントが防止できたのかをフォレンジック担当よりご紹介します。

 テクマトリックス株式会社 ネットワークセキュリティ事業部 TPSセキュリティ技術開発部 マネージドサービス技術課
 中附 猛倫
 14:25〜14:45 サンドボックスを活用した「Box」のマルウェア対策 〜セキュアなファイル共有術〜
働き方改革やクラウドサービスの利用増で社内ネットワークへのアクセスは多様化していますが、クラウドストレージなどで共有されるファイルがマルウェアに感染するとセキュリティ侵害による大きな被害が想定されます。本セッションでは社内外で利用されている「Box」を対象として、サンドボックスを活用したセキュアなファイル共有についてご提案いたします。

 テクマトリックス株式会社 ネットワークセキュリティ事業部 セキュリティプロダクツ1課
 藤本 祐樹

セミナー概要

 開催日時  2024年9月25日(水)14:00〜14:45
 形式  オンラインセミナー
 参加費  無料
 主催  テクマトリックス株式会社
 協賛  Trellix
 お問い合わせ  テクマトリックス株式会社 ネットワークセキュリティ事業部 マーケティング
 nws-info@techmatrix.co.jp

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