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IDリスク評価とアイデンティティ戦略セミナー

» 2024年11月25日 00時00分 公開
[PR/キーマンズネット]

 「私たちの会社ではIDの漏洩は絶対にない」と自信を持つ企業と、「IDは常に侵害される可能性がある」と警戒する企業、一体どちらがリスクマネジメントにおいて優れた成果を挙げるのでしょうか?

 アイデンティティ管理はもはや「ゼロトラストの中心」ではなく、「サイバーリスクの中心」となっています。正規の認証情報が悪用されることが一般的になりつつある今、私たちは新しい視点でのアプローチが求められています。

 本セミナーでは、最新のセキュリティ知見を基に、複雑なアイデンティティリスクに対処するための新しい戦略をご紹介します。具体的な対策や実践的なアドバイスを通じて、企業のセキュリティを強化しましょう。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • ID管理のセキュリティに不安を感じている企業担当
  • ゼロトラストセキュリティに関心があるITプロフェッショナル
  • サイバーリスクマネジメントの最適化を目指す経営者
  • 最新のセキュリティトレンドを理解したいセキュリティ専門家
  • アイデンティティ戦略の立案に悩んでいるセキュリティマネージャー

プログラム

 11:00〜11:30 認証環境全体を俯瞰するリスクベースのアイデンティティ戦略
「野放しのユーザ権限管理」「バラつきだらけの認証手法」「最小権限からかけ離れた認可の管理」「一部分だけになっているセキュリティポリシーの適用」「異常を検知できず溜まっているログ」「変えられないシステム側の制約条件」「分散されたまま乱立している認証基盤」「何よりも気を遣うユーザエクスペリエンス」認証環境全体を可視化できている企業は多くはありませんが、見れば見るほど手を付けられないのではないでしょうか。一方で、AIの悪用で社内のID漏洩は間違いなく加速していきます。堂々と入られ、特権を奪取されていきます。「リスクの観点からアイデンティティ戦略を再考する」これは、最も手つかずであるが故に、最も効果の高い一手となります。

 株式会社IIJグローバルソリューションズ シニアコンサルタント
 重松 浩一
 11:30〜11:50 現場に即したMFA実装のポイント 〜DX推進を支援するベストプラクティス〜
DXやクラウドシフトの進展に伴い、「多要素認証(MFA)」はセキュリティ対策の要として採用が広がっています。しかし、運用負荷やコスト、ユーザーの利便性といった課題も多く、改めて自組織にとって本当に必要なMFAの要件を見直し、最適化する時期に差し掛かっています。本セッションでは、アイデンティティ戦略の中でも重要となるMFAについて、DXの進む現場に即した実装のポイントを事例とともに解説します。

 株式会社ソリトンシステムズ エバンジェリスト
 荒木 粧子
 11:50〜12:00 質疑応答

セミナー概要

 開催日時  2025年1月17日(金)11:00〜12:00
 形式  オンライン
 参加費  無料【事前登録制】
 主催  株式会社IIJグローバルソリューションズ
 共催  株式会社ソリトンシステムズ
 お問い合わせ  株式会社IIJグローバルソリューションズ iijgs-promotion-rm@iijglobal.co.jp
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。

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