昨今、多くの企業で何かしらのデジタル活用が進む中、紙帳票については未だに手動でExcelやシステムに転記・管理をしているという担当者の方も多いのではないでしょうか。RPAを導入していても書類のデータ化ができておらず、結果RPA導入範囲が狭まり、導入当初の想定より効果が低いと感じているケースも多く存在します。
手動の転記作業において、入力漏れや入力ミスの発生は避けられないものであり、請求金額の入力など、頻度が高く正確性が求められる定型業務は、担当者の精神的負荷が高いと考えられます。また紙帳票については、明確な保管期限などが設定されていても、保管場所の確保など管理コストがかかります。こうした業務に対してもシステム導入の効果を正しく理解し検討することで、デジタル活用の歩みを止めないことが全社的なDX推進成功の鍵となります。
AI-OCRとRPAを組み合わせて導入することで、これまで部分的であった業務効率化を全体最適化することが可能です。AI-OCR製品市場No.1*の「DX Suite」は、生成AI技術により読み取りに必要な工数を減らし、表記揺れがある紙帳票の正確な読み取りができるようになるなど、読み取れる帳票の幅が広がりました。RPAはAI-OCRで読み取ったデータのダウンロード、システムへの入力作業など人に代わり速く正確に処理することが可能です。
本セミナーでは、AI-OCR「DX Suite」を提供するAI inside株式会社をゲストに招き、生成AI技術の活用で読み取れる帳票の幅が広がったAI-OCRの魅力をお伝えいたします。また実際に紙帳票を読み取る様子のデモ動画や具体的な企業の導入事例をご紹介いたします。「パーソルのRPA」からは、AI-OCRとRPAそれぞれ単体利用で直面する課題と、併用することにより得られる効果をお話しいたします。
* デロイト トーマツ ミック経済研究所(2023年4月18日発刊)「DX推進やインボイス制度、電帳法改正の影響もあり2022年度以降は、AI OCRが好調に推移 OCRソリューション市場動向2023年度版」
12:00〜12:25 | 生成AI×OCRで紙帳票をデータ化 多種多様な帳票の読み取りが可能なDX Suiteをデモ動画でご紹介 AI-OCR製品市場No.1*の「DX Suite」は、生成AI技術により読取りに必要な工数を減らし、様々な種類や表記揺れがある紙帳票の正確な読み取りができるようになるなど、読み取れる帳票の幅が広がりました。実際に紙帳票を読み取る様子のデモ動画や具体的な企業の導入事例をご紹介いたします。 AI inside株式会社 Strategic Partner Unit 中谷 健 氏、中村 倫也 氏 |
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12:25〜12:45 | OCR×RPA単体利用で直面する課題と組み合わせることのメリットとは RPAはAI-OCRで読み取ったデータのダウンロード、システムへの入力作業などを人に代わり速く正確に処理することが可能です。RPAとAI-OCRそれぞれ単体利用で直面する課題と併用することにより得られる効果、全体最適化に向けた支援サービスをお話いたします。 パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社 事業推進部 シニアコンサルタント 岩﨑 諒介 |
12:45〜13:00 | 質疑応答 AI-OCRとRPAのプロフェッショナルが、みなさまのご質問にリアルタイムで回答いたします。 「紙帳票のデータ化に困っている」「入力作業を手動で行っているため正確性が乏しい」「現行のAI-OCR精度では限界」「AI-OCRやRPAについて自社のみでの導入では、中々進まない」などリアルなお悩みをお聞かせください。 |
開催日時 | 2025年2月18日(火)12:00〜13:00 |
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形式 | ZOOMオンライン |
参加費 | 無料 |
定員 | 80名 |
主催 | パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社 |
共催 | AI inside株式会社 |
お問い合わせ | パーソルワークスイッチコンサルティング セミナー担当者 pwsc_marke@persol.co.jp |
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