ITインフラにおけるクラウドとAI技術の活用が進むことで、AIを悪用したサイバー攻撃の手法が新たな脅威となり、企業のクラウドセキュリティ対策の重要性が一層高まっています。しかし、多くの企業では人的リソースおよびセキュリティ予算が限られている現状で、どのようにサイバーリスクに対応していくかは大きな課題です。
本ウェビナーでは、AWSのクラウドサービスを基盤に、AI時代におけるサイバーセキュリティの最新グローバルトレンドと、企業が今すぐ取り組むべき最新の対策方法について、具体的な事例とともに最新のサイバー脅威とその対策方法を解説します。企業が直面する可能性のあるサイバーセキュリティの課題を具体的に掘り下げ、どのようにAIを活用してリスクを最小限に抑え、安全で信頼性の高いクラウド運用を実現できるのかをお伝えします。
14:00〜14:25 | AWSエッジサービスで実現するウェブアプリケーションの保護 近年のサイバー攻撃の脅威としてDDoS攻撃や悪性Botによる不正なアクセス、またAI Botからのアクセスによる負荷の増大などが挙げられます。本セッションでは、Amazon CloudFrontやAWS WAFを活用した多層防御の実践的アプローチをご紹介し、Webアプリケーション保護を実現する方法をお伝えします。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パートナー・セールス 小林 謙介 |
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14:25〜14:50 | AI攻撃に対抗する、脅威インテリジェンスと攻撃ロジック分析に基づくWebセキュリティ AIとクラウドを活用したビジネスは、ゼロトラストに代表されるサイバーセキュリティなしには成立しません。新技術を悪用したサイバー攻撃が急増してる昨今、企業側は対策の見直しを迫られています。本セッションでは、サイバー攻撃のWHO、WHAT、HOWの変化、および生成AIとディープフェイクを悪用した攻撃の動向を解説しつつ、今のビジネスに欠かせないWebシステムを守るWAF対策で注目される脅威インテリジェンスと攻撃ロジックの分析に基づくアプローチをご提案します。 ペンタセキュリティ株式会社 日本法人代表取締役社長 陳 貞喜 |
14:50〜15:15 | 生成AI × クラウドセキュリティ:攻めと守りの戦略 生成AIは、私たちに大きな恩恵を与えてくれる一方で、データ管理やアクセス制御など新たなセキュリティ課題をもたらします。本セッションでは、クラウド上で生成AIを活用する際のリスクマネジメントと、脅威インテリジェンスを強化するAI活用の実例を紹介。攻めと守りの両面から、効果的なセキュリティ戦略を考察します。 MEGAZONE株式会社 Solutions Architect 阿河 弘晃 |
開催日時 | 2024年4月16日(水)14:00〜15:30 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名 |
主催 | ペンタセキュリティ株式会社 |
共催 | MEGAZONE株式会社 |
お問い合わせ | ペンタセキュリティ株式会社 japan@pentasecurity.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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