データは企業の競争力を左右する重要な経営資産です。しかし、膨大なデータを有しながらも、十分に活用できていない企業も少なくはありません。さらに、注目を集める生成AIも、データ基盤の整備なくしてその真価を発揮することは困難です。
本イベントでは、実際の導入事例をもとに、データの収集・統合・可視化を通じたビジネス成長の実現方法を解説します。データ活用・マネジメントの最新トレンドを知り、競争力強化に向けた戦略を描く機会として、ぜひご参加ください。
13:00〜13:40 | 千葉ロッテマリーンズが挑むAWS×Snowflake活用戦略 ─“熱狂的ファン”を支えるデータ基盤の革新─ 2024シーズンの観客動員数が過去最多の191万人超を記録するなど、ファンを着実に増やしている千葉ロッテマリーンズ。その裏側には、緻密なデータ分析に基づくマーケティング戦略があります。同社はクラウド型データ基盤の導入により、5分に1回のニアリアルタイム連携を実現。施策の高速化とLTV向上に向けた取り組みを加速させています。本セッションでは、ファン一人ひとりの行動に寄り添う千葉ロッテマリーンズ流のマーケティングと、それを支えるデータ基盤やダッシュボードの構築事例をお話しします。 株式会社千葉ロッテマリーンズ マーケティング戦略本部 戦略企画部 福井 英之 氏 |
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13:50〜14:30 | 戦略的データマネジメントの成功は、メタデータと品質管理にあり BIやDWHを導入しても活用が進まない、データの信頼性に疑問が持たれ使われなくなる──。こうした課題は、データ基盤に関するプロジェクトでしばしば見られます。その背景には「何のためにデータを使うのか」という目的が曖昧なまま、データ活用を進めてしまっている実態があります。本セッションでは、戦略的なデータマネジメントを実現するうえで不可欠なメタデータ管理とデータ品質の向上に焦点を当て、データを“信頼できる形で、意味を持って使う”ための考え方や押さえておくべきポイントについてお伝えします。 クラスメソッド株式会社 データ事業本部 ソリューションアーキテクト 梶原 裕 |
14:40〜15:20 | データ戦略を支えるテクノロジーの進化 〜これからのデータ活用は、より簡単かつ安全に〜 データ戦略を実現するには、テクノロジーの活用が不可欠です。生成AIの進化により、データの共有や活用が容易になり、企業のビジネススピードが大幅に向上しています。本セッションでは、生成AIを活用するために欠かせないデータ統合の重要性を解説します。最新の技術トレンドや事例を通じて、効率的なデータ活用方法を学び、ビジネス価値を最大化するための具体的なヒントを提供します。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パートナー技術統括本部 テクノロジーソリューション本部 本部長 河原 哲也 氏 Snowflake合同会社 パートナーセールスエンジニアリング本部 シニアパートナーソリューションエンジニア 野田 孝一 氏 |
15:30〜15:45 | 営業現場で見えてきた、データ活用支援のリアル データ分析や生成AI活用の取り組みが進む中、「そもそも何から始めればいいのか」「社内にノウハウがない」といったご相談を多くいただいています。本セッションでは、営業として最前線でお客様と接する中で見えてきた“よくある課題”と、それに対する弊社の支援アプローチを、事例を交えてご紹介します。 クラスメソッド株式会社 Modern Data Stackチーム 鈴木 悠斗 |
開催日時 | 2025年5月29日(木)13:00〜15:45 |
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形式 | Zoomによるオンライン配信 |
参加費 | 無料 |
定員 | 500名 |
主催 | クラスメソッド株式会社 |
共催 | Snowflake合同会社 |
お問い合わせ | クラスメソッド株式会社 hello@classmethod.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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