主要な仮想化製品のライセンス体系や提供モデルの変化を受け、「このまま今の仮想化基盤を使い続けてよいのか?」という問いが、多くの現場で浮上しています。一方で、現行の仮想化環境は安定稼働しており、業務との結びつきも強く、価格や提供条件の変化だけで移行を判断できないというのもまた現実です。「変えるべきかもしれないが、簡単には動けない」――そんなジレンマに今、直面している方も多いのではないでしょうか。
本ウェビナーでは、このような課題に対し、Red Hat OpenShiftが提供する解決策をご紹介します。オンプレミスからクラウドまで対応可能な仮想化基盤およびコンテナ基盤であるOpenShiftは、段階的な移行を可能にし、システム停止のリスクを最小限に抑えます。多様な環境への適応性、セキュリティ、そして運用品質の維持など、企業のニーズに応じた柔軟な選択肢を提供し、安全で安心な既存の仮想化基盤からの移行を支援します。シーイーシーからはRed Hat OpenShiftへの移行ユースケースと、関連する「VMwareまるっと移行サービス」を解説いたします。
11:00〜12:00 | 企業が直面している課題と取るべき戦略のヒント 仮想化市場は今、大きな転換期を迎えています。この変化を単なる混乱として捉えるのではなく、将来を見据えた新たな戦略を構築する絶好の機会と捉えるべきです。当セッションでは、企業が直面している課題と市況感をお届けします。 SB C&S株式会社 ICT事業本部 技術本部 技術統括部 第2技術部2課 課長代行 河上 珠枝 仮想基盤の再考のとき:OpenShift Virtualizationが拓く基盤の未来 既存の仮想化ゲストをそのまま活かしながら、将来への選択肢を広げる「OpenShift Virtualization」というアプローチをご紹介します。Red Hat OpenShiftをベースにした、モダンな仮想化基盤により、従来の仮想環境では対応が難しかった課題への解決策を提示します。「将来を見据えた選択肢の一つ」として、まず知っておいていただきたい技術の一つです。 レッドハット株式会社 技術営業本部 スペシャリスト・ソリューション・アーキテクト 荒木 俊博 VMwareからOpenShiftへ、迷わず進むための移行ルートを解説 VMwareからRed Hat OpenShiftへの移行ユースケースをご紹介します。移行パスが複数存在する中で、Red Hat OpenShiftを選定した理由も解説しますので、是非ご参考にしてください。最後に弊社のまるっと移行サービスのご紹介をさせていただきます。インフラ層だけでなく、アプリケーション層においても、お任せください。 株式会社 シーイーシー 営業グループ 営業本部 エンタープライズ営業部 上野 慧 |
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開催日時 | 2025年6月27日(金)11:00〜12:00 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | レッドハット株式会社 |
共催 | 株式会社 シーイーシー、SB C&S株式会社 |
お問い合わせ | レッドハット株式会社 event-jp@redhat.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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