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Japan Cyber Security Practice 〜現場から生まれた実践知で日本企業のセキュリティを高める〜セミナー

» 2025年07月31日 00時00分 公開
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国内有数のサイバーセキュリティ企業が事例を発表

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 DX/AIの進展により、リスクは複雑化・高度化する一方、多くの企業では「防御リソースの不足」という壁に直面しています。本カンファレンスでは、組織の防御力を高めるための具体的な工夫を集約し、"形式論にとどまらない実践知"として共有します。現場で効いた"実践"を、自社の守りに変える。セキュリティメーカーやベンダーが、自社の実務経験から得た事例を紹介します。 経営層から、情報システム・DX・経営企画、人事・営業まで、セキュリティに関わるすべての方に、各社の貴重なノウハウをお届けします。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • セキュリティリスクの複雑化・高度化に対応するための具体的な対策を知りたい経営層の方
  • 防御リソースの不足に悩んでいる情報システム部門やDX推進担当の方
  • 実務経験に基づいた具体的なセキュリティ対策を学びたい経営企画や人事、営業部門の方
  • 他社の成功事例や実践知を参考に、自社のセキュリティ対策を強化したい方

プログラム

 10:00〜10:05 オープニング
 10:05〜10:50 競争戦略とDX ── 生成AI時代における「違い」のつくり方
企業活動のゴールは長期利益にある。競争の中で長期利益を実現する手段が競争戦略だ。その本質は独自性――競合他社との「違い」をつくることにある。 この講演では競争戦略の基盤にある不変の論理を明らかにし、競争戦略の視点から見たDXについて論じる。 また、近年注目される生成AIの進展にも触れ、「正解」を大量生産できる時代において、企業がいかに“違い”を打ち出し、戦略的な独自性を築くべきかを考察する。

 一橋ビジネススクール 特任教授
 楠木 建
 10:50〜11:15 セキュリティメーカーにおける社内実践事例をご紹介!
「DX With AI」の推進とセキュリティ強化の両立のポイントとは?

DXやAIの活用による業務効率化やイノベーションが求められる一方で、セキュリティリスクを軽視することはできません。本セッションでは、セキュリティメーカーであるMOTEXが社内で実践している「DX with AI」の取り組みを通じて、生産性と安全性を両立するための具体的なノウハウや事例をご紹介。自社でのDX・セキュリティ推進に役立つヒントをお届けします。

 エムオーテックス株式会社 取締役 兼 CISO
 中本 琢也
 11:20〜11:45 MIXIの情報セキュリティの戦略と実践事例 〜組織全体を支える取り組みとは〜
株式会社MIXIにおける情報セキュリティの戦略と実践事例をご紹介します。情報セキュリティの維持や改善には我々も常に取り組んでいますが、守る対象や解決策は数多く存在します。多様化する働き方と複雑化する脅威環境の中で、より良いセキュリティ対策を行うための一助となれば幸いです

 株式会社MIXI セキュリティ室 CISO | セキュリティ室 室長
 亀山 直生
 11:45〜12:10 初めてのSaaS ID管理、どう乗り越えた? 導入時の課題と成功事例を解説
SaaSのID管理を導入してセキュアな環境を実現したいけれど、どのように導入すればよいか悩んでいませんか? 本セミナーでは国内No.1シェアを誇るHENNGE Oneが、初めてのID管理導入におけるポイントと具体的な解決策を合わせて解説。皆さまの疑問や不安を解消し、成功へと導く実践的なノウハウをお届けします。
※出典:ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2025」IDaaS市場:ベンダー別売上金額シェアにて2021年度、2022年度、2023年度、2024年度予測の4年連続で1位を獲得

 HENNGE株式会社
 Product Planning & Research Division
 Product Marketing Manager
 池袋 宗洋
 12:10〜12:35 従業員のセキュリティ意識向上!
メール攻撃から企業を守る。実践的セキュリティ教育のポイントを事例で解説

巧妙化するサイバー攻撃から企業を守るには、IT投資に加え「人」への投資、つまり従業員のセキュリティ意識向上が不可欠です。しかし「教育コンテンツ不足」「最新情報への対応」「最新情報へのアップデート」「最新動向のキャッチアップ」といった教育の課題に直面していませんか? 本セッションでは、これらの課題を解決する教育システムの計画ノウハウやメール訓練をご紹介します。

 SCSKサービスウェア株式会社 POグループ 第二事業本部 ITO・セキュリティサービス部
 荒川 純
 12:40〜13:05 脆弱性診断からはじめる脆弱性管理 ― ケーススタディで学ぶ効果的な進め方
セキュア開発ガイドラインや、脆弱性診断の実施ルール、資産の把握など、脆弱性管理ではやるべき作業が多く存在する中、まずは脆弱性診断を実施して、脆弱性をリスクアセスメントするところから始めてみませんか。事例を交えて、その有効性についてご案内します。

 株式会社ラック
 技術統括部 SSU デジタルペンテスト部 セキュリティアセスメントグループ
 グループリーダー
 大山 大
 13:05〜13:30 30万IDのログが語る“内部脅威”の兆候とは? ― データの可視化による早期発見と対策の実例
人材の流動化やDX推進における変化により、企業の機密情報漏えいやリモートワーク中の規則逸脱など内部脅威のリスクが顕在化しています。IPAが発表する「情報セキュリティ10大脅威2025」においても、「内部不正による情報漏えい」は4位にランクインしており、企業が対策を講じるべき喫緊の課題であるといえます。今回は、内部脅威の新たなリスク管理手法として、ユーザーID数が30万IDを突破したログ分析によるデータ可視化のポイントと従業員の異常行動を検知した事例をご紹介いたします。

 株式会社エルテス IRI事業部 エバンジェリスト
 永易 靖規
 13:30〜13:55 終わりなきPPAP・誤送信・フィッシング対策…企業はどう解決したのか? 実例から学ぶ最適解
「PPAP対策・誤送信対策・フィッシング対策」メールに対する課題は山積みです。それぞれの課題に対し何をどのように対策を打てばよいのか? 他の会社はどのような対策をしているのか? 判断が難しいところは様々な観点で検討が必要です。デジタルアーツからそれぞれのセキュリティリスクを再確認し、事例・インシデントを元とした対策案をご紹介します。

 デジタルアーツ株式会社
 マーケティング本部 プロダクトマーケティング第2部 部長
 萩野谷 耕太郎
 14:00〜14:25 セキュリティの民主化 〜サイバーセキュリティ格差を解消する取り組み〜
日本企業におけるセキュリティ対策は近年進んでいますが、大手企業と中小企業ではコストや人的リソース面において大きな格差がある一方で、重要インフラ事業者は監督官庁や社会から厳しい水準を満たすことが要請されます。このような社会課題を解決するために、当社では共助の取り組みを目指したコンソーシアム活動を金融・医療業界において推進しています。本講演では、その取り組み事例やリアルな課題についてご紹介します。

 アビームコンサルティング株式会社
 デジタルテクノロジービジネスユニット ダイレクター
 砂田 浩行
 14:25〜14:50 「あのSaaS、消したっけ...?」退職者アカウントの削除漏れに潜む危険と実践的対策を解説!
退職者のSaaSアカウント、確実に削除できていますか? Excel台帳の更新漏れや管理コンソールの確認ミスなど、多忙な業務の中でアカウントの消し忘れリスクは常に潜んでいます。本セミナーでは、放置アカウントが招くリアルなインシデント事例やリスクを徹底解説。さらに、属人化を防ぎ、業務効率も向上させる自動化の具体的な対策を提案します。「そろそろ何とかしないと…」と感じるご担当者様、必見です。

 株式会社SHIFT 情報システムサービスグループ
 谷口 裕志
 14:50〜15:15 事例で学ぶ全体最適と投資効率化のアプローチ
部門ごとにセキュリティ対策を進めた結果、全体像が見えなくなっていませんか? 本セッションでは、企業のセキュリティ投資の全体最適化と重要性について解説します。実際の支援事例を元に重複した機能の統合による投資効率化、組織間の連携不足で生じる死角の発見、段階的な改善アプローチなどをご紹介。本日登壇される各社様のお話が全体像のどこに位置づけられ、どのような期待を持てそうかもご紹介します。

 株式会社クラウドネイティブ
 セールス&マーケティング課 リソースソリューションエンジニア
 石川 昴
 15:15〜15:25 エンディング

セミナー概要

 開催日時  2025年9月25日(木)10:00〜15:30
 形式  Zoom
 参加費  無料
 定員  1000名
 主催  エムオーテックス株式会社
 協賛  アビームコンサルティング株式会社、SCSKサービスウェア株式会社、株式会社エルテス、株式会社SHIFT
 HENNGE株式会社、株式会社ラック、株式会社クラウドネイティブ、デジタルアーツ株式会社、株式会社MIXI
 お問い合わせ  【事務局】株式会社マーケティングコミット hayatohashikawa@marketingcommit.com
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。

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