DX推進を進めたいものの、既存の認証基盤が足かせとなり、スムーズなセキュリティ強化が難しいという課題があります。また、認証を通過した後の非準拠端末や侵害端末などのデバイスリスクが把握できず、潜在的な脅威に不安を抱える企業も少なくありません。さらに、セキュリティ強化によって業務が止まるリスクを避けたいというニーズや、複雑な運用・規制対応に追われて担当者の負担が増している現状もあります。
「利便性とセキュリティの両立」や「業務を止めないゼロトラスト運用」は、多くの情シス・セキュリティ担当者が直面する共通の悩みです。単なる認証強化や製品導入だけでは解決できない、現場に根ざした運用課題に対して寄り添った解決策が求められています。
本セミナーでは、Microsoftの認証基盤を活用し、クラウド時代に適したゼロトラスト基盤の確立方法を紹介します。さらに、Forescoutによるデバイス制御を通じて、非準拠デバイスの可視化とリアルタイム制御を実現する方法も学べます。加えて、Sojitz TIの統合支援により、認証と制御を連携させ、運用負荷を軽減しながら規制対応をサポートする具体的アプローチもご紹介します。これにより、業務を止めずにセキュリティを強化し、DX推進を加速させることが可能です。
ゼロトラスト時代に求められる認証基盤の最新動向や、認証だけでは防げないデバイスリスクへの対策を理解し、また、認証と制御を統合し、運用負担を軽減する実践的アプローチや、自社にどう適用できるかをイメージできる具体的なユースケースも学ぶことができます。
15:00〜15:25 | クラウド時代に必要な認証基盤のあり方 クラウド利用の拡大に伴い、従来の境界型セキュリティでは不十分となり、認証基盤の強化が重要になっています。本セッションでは、Microsoftの認証基盤(Entra ID / Intune)を中心に、ゼロトラスト時代に求められる認証の最新動向と、DX推進に欠かせない基盤の考え方をご紹介します。 双日テックイノベーション株式会社 クラウドソリューション事業本部第二技術部技術推進課 久保根 政樹 |
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15:25〜15:50 | IT・IoT・OTなどの全てのアセットを守るForescout×Microsoft:連携で生む可視化・評価・制御 本セッションでは、Forescoutセキュリティプラットフォームの中核機能と、Microsoft Intune/Defender/Sentinelなどとの連携で実現する“可視化・評価・制御”を凝縮して解説します。連携によって実現できるゼロトラスト運用や監査対応などのユースケースもご紹介します。 フォアスカウト・テクノロジーズ株式会社 |
15:50〜16:00 | 認証と制御をつなぎ、安心して使える環境へ 本セッションでは、Sojitz TIが提供する導入支援・統合サービスの価値を、運用工数削減や事故発生リスク軽減といった具体的な観点からご紹介します。 双日テックイノベーション株式会社 クラウドソリューション事業本部第二技術部技術推進課 ムラカル カヤ |
開催日時 | 2025年11月6日(木)15:00〜16:00 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | 双日テックイノベーション株式会社 |
お問い合わせ | sec-mkt@sojitz-ti.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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