多要素認証(MFA)は世界で広く標準化が進む一方、日本企業の導入は依然として遅れています。最近の調査ではグローバルの導入平均63%に対し日本では“20%” と他国と比較して大幅に遅れている結果が公表されており、このギャップを突く形で正規アカウントを悪用した侵害が増加しています。境界防御やパスワード頼みの対策だけでは、もはや十分ではありません。さらに見落とされがちなのが、Non-Human-Identityです。近年、従来のセキュリティ対策を回避するため、システム間連携や自動化プロセスで使われる「サービスアカウント」や「マシンアカウント」といった、人間が介在しないIDを悪用する侵害が急増しています。
「そもそも、社内にどんなサービスアカウントが存在するのか分からない」「ユーザー以外のIDにまで多要素認証をかけるのは現実的ではない」こうした見過ごされがちなIDが、今、組織全体を揺るがすセキュリティホールになっているかもしれません。
本ウェビナーでは、なぜ「Non-Human-Identity」(サービスアカウント/マシンアカウント)が攻撃者に狙われるのか、そのリスクと最新の攻撃動向を詳しく解説します。あわせて、これまで困難とされてきたこれらのアカウントの可視化と保護をどのように実現するのか、具体的な手法をSilverfortのソリューションを用いた解決策をお伝えします。
15:00〜15:45 | 正規アカウントを用いた侵害が急増 ーユーザーアカウントだけでなく、マシンアカウントにも対策をー 本ウェビナーでは、なぜ「Non-Human-Identity」(サービスアカウント/マシンアカウント)が攻撃者に狙われるのか、そのリスクと最新の攻撃動向を詳しく解説します。あわせて、これまで困難とされてきたこれらのアカウントの可視化と保護をどのように実現するのか、具体的な手法をSilverfortのソリューションを用いた解決策をお伝えします。 ・ID保護の必要性と背景 ・SilverfortによるID保護 丸紅I-DIGIOグループ デジタルソリューションセグメント AGXクリエーション本部 イノベーション推進部 小林 淳 |
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開催日時 | 2025年11月21日(金)15:00〜15:45 |
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形式 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
定員 | 40名 |
主催 | 丸紅I-DIGIOグループ デジタルソリューションセグメント デジタルプラットフォーム事業本部 |
お問い合わせ | MSYS-H220@marubeni-sys.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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