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正規アカウントを用いた侵害が急増 ーユーザーアカウントだけでなく、マシンアカウントにも対策をーセミナー

» 2025年09月22日 00時00分 公開
[PR/キーマンズネット]

 多要素認証(MFA)は世界で広く標準化が進む一方、日本企業の導入は依然として遅れています。最近の調査ではグローバルの導入平均63%に対し日本では“20%” と他国と比較して大幅に遅れている結果が公表されており、このギャップを突く形で正規アカウントを悪用した侵害が増加しています。境界防御やパスワード頼みの対策だけでは、もはや十分ではありません。さらに見落とされがちなのが、Non-Human-Identityです。近年、従来のセキュリティ対策を回避するため、システム間連携や自動化プロセスで使われる「サービスアカウント」や「マシンアカウント」といった、人間が介在しないIDを悪用する侵害が急増しています。

 「そもそも、社内にどんなサービスアカウントが存在するのか分からない」「ユーザー以外のIDにまで多要素認証をかけるのは現実的ではない」こうした見過ごされがちなIDが、今、組織全体を揺るがすセキュリティホールになっているかもしれません。

 本ウェビナーでは、なぜ「Non-Human-Identity」(サービスアカウント/マシンアカウント)が攻撃者に狙われるのか、そのリスクと最新の攻撃動向を詳しく解説します。あわせて、これまで困難とされてきたこれらのアカウントの可視化と保護をどのように実現するのか、具体的な手法をSilverfortのソリューションを用いた解決策をお伝えします。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • 社内に存在するアカウント(ユーザー、サービス、マシン)の全体像を把握しきれていない
  • Active Directory等の認証基盤のセキュリティ強化に限界を感じている
  • 認証に対してセキュリティに不安が残っていたり、ユーザーの利便性も確保したい
  • 特権ID管理は導入済みだが、サービスアカウントまでは手が回っていない
  • ゼロトラストの考え方に基づき、リスクに応じた動的なアクセス制御を実現したい

プログラム

 15:00〜15:45 正規アカウントを用いた侵害が急増 ーユーザーアカウントだけでなく、マシンアカウントにも対策をー
本ウェビナーでは、なぜ「Non-Human-Identity」(サービスアカウント/マシンアカウント)が攻撃者に狙われるのか、そのリスクと最新の攻撃動向を詳しく解説します。あわせて、これまで困難とされてきたこれらのアカウントの可視化と保護をどのように実現するのか、具体的な手法をSilverfortのソリューションを用いた解決策をお伝えします。
 ・ID保護の必要性と背景
 ・SilverfortによるID保護

 丸紅I-DIGIOグループ デジタルソリューションセグメント AGXクリエーション本部 イノベーション推進部
 小林 淳

セミナー概要

 開催日時  2025年11月21日(金)15:00〜15:45
 形式  オンライン(Zoom)
 参加費  無料
 定員  40名
 主催  丸紅I-DIGIOグループ デジタルソリューションセグメント デジタルプラットフォーム事業本部
 お問い合わせ  MSYS-H220@marubeni-sys.com
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。

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