夏休みの宿題に悩むのは、子どもだけではない。情シスが長年抱える「なんでも屋化」は、なぜ解消されないのか。人手不足だけでは説明できない、その構造を考える。
夏休みの宿題に悩むのは、子どもだけではない。本連載では、すぐには答えが出ないものの、情シスがいつか向き合わなければならない長年の「宿題」を取り上げる。第1回のテーマは、PCの不具合からSaaSの使い方、データ復旧まで、あらゆる相談が情シスに集まる「なんでも屋化」だ。
社内でITに関する問題が起きると、まず情シスに相談する。情シスが解決すれば、次もまた相談が寄せられる。こうして問い合わせの入り口や対応範囲が曖昧になり、計画外の仕事が積み上がる。ツールの導入や外注を検討しても、任せる業務や対応基準が整理されていなければ、解決できなかった仕事は再び情シスへ戻ってくる。
本ブックレットでは、情シスの67.1%が人員不足にある一方、「特定の人に依存している業務」が人員不足を上回る課題となった調査結果と、情シスが便利屋化する構造を整理した記事を収録する。問題は担当者の親切心にあるのか、それとも依頼を受ける仕組みにあるのか。夏休みに腰を据えて、情シスが本来の仕事に時間を使うための境界線を考えたい。
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本ブックレット(全9ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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