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あなたの夏休み、AIに“自由研究”させてみない? 2026年上半期に読まれた10本

忙しい平日には手が回らない、話題のAI。この夏休みに“自由研究”として試してみませんか。仕事を任せる実践記事から、背筋が伸びる重大事例まで、2026年上半期に読者が選んだ10本を紹介します。

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 手元の資料を読み込ませて、社内向けの解説資料やFAQのたたき台を作る。10万行の「Microsoft Excel」データをわずか3分で分析する。生成AIは、質問に答えるだけのツールから、具体的な仕事を任せる道具へと変わりつつあります。

 とはいえ、忙しい平日に新しいツールを試し、使い方を覚える余裕はなかなかありません。少し時間を取りやすい夏季休暇を使って、「NotebookLM」や「Microsoft 365 Copilot」を触ってみようと考えている人もいるのではないでしょうか。

 2026年Q1の総合記事ランキングにも、生成AIを実際の業務で使いこなすための記事が並びました。一方で、自治体による業務環境の刷新やランサムウェア被害からの復旧、情報処理技術者試験の再編など、休暇中にじっくり読みたいテーマも注目を集めています。

 生成AIに仕事を任せる実践記事か、それとも企業ITを揺るがした重大事例か。読者が最も関心を寄せた記事は何だったのでしょうか。

夏季休暇の「自由研究」に選ぶなら? 2026年Q1のトップ10

順位  記事タイトル
1 資料を食わせるだけで自動化できる、「NotebookLM」の"ズルい"使いこなし術
2 「ChatGPT」の独走は終わった 企業が選ぶ生成AIは3強時代へ
3 舞鶴市「脱Windows」で6億円削減 1人1日82分を時短したGoogleツールの使い方
4 売上95%減、どん底のアスクルが旧システムを捨て、再起をかけた復旧の3カ月半
5 タダで使える国会図書館の文字起こしツール、汚い手書き文字で精度をガチ検証
6 千代田区、Copilot全庁導入で月2000時間削減 10カ月でAIを根付かせた定着の仕掛け
7 2027年、情報処理技術者試験が刷新 2026年終了の試験と新設のデータ試験を徹底解説
8 Excelの10万行データを3分でAIに処理させる、M365 Copilotの使い方
9 休息11時間未満が56回――法改正を待たず問われ始めた「休ませ方」
10 基本情報、AWS認定の次の「安泰資格」はどれ? IT資格のトレンド予測

担当者独断! おススメ記事をご紹介

資料を食わせるだけで自動化できる、「NotebookLM」の"ズルい"使いこなし術

Excelの10万行データを3分でAIに処理させる、M365 Copilotの使い方

 生成AIを業務で使いたいものの、何を任せればよいか分からない。そんな人にお薦めしたいのが、この2本です。

 NotebookLMの記事では、社内向け資料の作成や情報整理、問い合わせ対応などの活用例を紹介しています。Excelの記事では、10万行の売り上げデータをCopilotに読み込ませ、分析の切り口やプロンプトそのものをAIに考えさせる方法を解説しました。特別な開発をせず、手元の資料やデータから始められる点が共通しています。

 夏季休暇の「自由研究」として試すなら、まずは公開しても問題のない資料やダミーデータを使い、どこまで任せられるかを確かめてみてはいかがでしょうか。

売上95%減、どん底のアスクルが旧システムを捨て、再起をかけた復旧の3カ月半

 ランサムウェア攻撃によってECサービスが停止し、売り上げが一時95%減少したアスクル。同社が選んだのは、侵害前のシステムをそのまま復旧するのではなく、旧システムを捨ててゼロから再構築する道でした。

 被害拡大の防止、安全なサービス再開、早期の事業復旧という3つの軸から、その判断と約3カ月半にわたる復旧の過程を追っています。サイバー攻撃への備えをIT部門だけの課題ではなく、事業継続に関わる経営課題として考える上で参考になる記事です。

編集部員のひとこと


(中村)

生成AIに関する記事が上位に並びましたが、読まれたのはサービスの概要を紹介するだけの記事ではありません。資料作成やデータ分析にどう使うのか、全庁導入後にどう定着させたのかなど、実務に踏み込んだ記事が支持されました。生成AIは「試してみるもの」から、具体的な成果を求められる業務ツールへと変わりつつあるようです。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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