製品資料

株式会社シマンテック

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過剰なアクセス制限は不要、分類できないWebサイトのリスクも排除する方法とは

リスク評価の難しいWebサイトやフィッシングの脅威は防ぎたいが、Web利用を過剰に制限したくない。こうしたニーズに応えるのが「Web Isolation」だ。アクセス拡大とユーザー保護を最小限の負荷で実現するその実力を、詳しく紹介する。

要約

 ある調査によると、サイバー攻撃の90%以上がWebまたは電子メールを媒体としたものだという。脅威インテリジェンスなどで危険と判断されたWebサイトはもちろん、履歴が不十分で評価が困難な“分類できない”Webサイトもリスクとなる。それらを一律にブロックしている企業もあるが、過剰な利用制限は生産性低下につながりかねない。

 そこで注目したいのが「Web Isolation」だ。ユーザーとWebの間に保護された実行環境を作り、安全なビジュアルストリームだけを転送することでWebを媒体とする脅威を排除。またSecure Web Gateway(SWG)などとの連携により分離レイヤーが追加され、分類できないサイトやURLの脅威からユーザーをリアルタイムに保護することができる。

 本資料では、このWeb Isolationの特長を詳しく解説する。高い権限を持つユーザーに対し全Webトラフィックが分離パスを経由する設定が可能で、電子メールに含まれるリンクの無害化や機密情報の送信を防ぐ読み取り専用モードなど、高度な機能を完備。エンドポイントやプラグインのインストールが不要で、全社導入が容易な点も魅力だ。

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