山陰総合リース
シンクライアント環境とネットワーク分離を1つのハードウェアで
山陰総合リースは、業務用/社外アクセス用のネットワーク分離の仕組みとシンクライアント環境をわずか1台のハードウェアに集約し構築。どのような方法をとったのか。
グループ企業全体のセキュリティ方針に基づき、ネットワーク分離環境を構築が求められた山陰総合リース。これまで慣れ親しんだシンクライアント環境の維持、社内/社外用に分離されたデスクトップ環境、さらにクライアントごとに確保されたパフォーマンス。これらを全て満たす環境をわずか1ボックスのハードウェアで実現している。
課題
グループ企業の方針により、業務用/社外アクセス用のネットワーク分離環境の構築が急務だった山陰総合リース。ネットワーク分離を構築後も、7年以上利用してきたシンクライアント環境は残したかった。
解決方法
HDI(Hosted Desktop Infrastructure)を用いて、業務用/社内用のデスクトップ環境などを1ボックスのハードウェアに集約。
効果
1台のシンクライアント端末からネットワーク分離された2種類のデスクトップ環境を利用可能に。サーバ側の機器構成をシンプル化し、従来と同じく、クライアント端末を統合管理できるというシンクライアントのメリットも維持。
事例概要
企業規模 | 企業規模問わず |
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課題 | システムリプレース |
業種 | その他業種 |
部署 | その他管理部門 |
地域 | 国内 |
導入年 | 2016年 |
提供企業・製品
導入製品名:ネットワーク分離ソリューション
提供企業:株式会社アクシオ
日本ヒューレット・パッカード株式会社
掲載日:2018/04/01
更新日:2019/01/29
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