ネットワーク分離ソリューション

USBメモリを使わずに、分離したネットワーク間での情報共有実現

標的型攻撃などのサイバー攻撃対策とマイナンバー対応で、インターネットからの情報漏えいリスクを回避する方法としては“ネットワーク分離/インターネット分離”が有効だ。しかし、分離されたネットワークでのファイル共有のために、USBメモリなどのメディアを活用すると、メディアからの情報漏えいリスクが発生してしまう。

アクシオのネットワーク分離ソリューションは、「二要素認証」「操作ログ」「標的型攻撃対策」「ファイル共有」「ネットワーク分離」の5分野/6製品を組み合わせることで、分離したネットワーク間でのファイル共有をセキュアかつスムーズに行える。

また、アクシオでは豊富な実績やノウハウをもとに、各製品の構築サービスもオプションとして提供している。

【1】二要素認証　⇒SmartOn ID
パスワード入力だけでなくICカード、生体認証（指紋、顔等）を併用した『二要素認証』を実現。認証、アクセス権、ログ等の管理を実現、仮想環境にも対応。

【2】操作ログ　⇒InfoTrace PLUS
USBメモリなどのメディアによる情報持出しを禁止したり、データ受け渡しによるメディア利用の必要がある場合には利用許可されたメディア以外の接続を制限。また、全ての利用メディアは利用履歴を残すことが可能。

【3】標的型攻撃対策　⇒Zerona
振る舞い検知技術によるマルウェア検知・ブロックと、脆弱性攻撃の防御機能を搭載。

【4】ファイル共有　⇒FileZen
独立したネットワーク間の安全なファイル受け渡しを実現。

【5】ネットワーク分離
⇒HPE Moonshot System
PCと同様パフォーマンスを将来的にも提供可能な、まったく新しい占有型シンクライアントシステム。HDIとRDSとのネットワーク分離構成が1筐体内で可能。

⇒Fortigate
企業アプリケーション、データ及びユーザーを標的とする多様で高度な現在の脅威に対して、統合的でハイパフォーマンスな保護機能を提供。