クラウド型セキュリティWebプロキシ「Zscaler」

場所やデバイスを問わず安全なインターネットアクセスを実現

「Zscaler（ゼットスケーラー）」は、クラウド上で動作するセキュリティWebプロキシとして、場所やデバイスを問わず、インターネットアクセスのセキュリティを強化する。Webフィルタリングやマルウェア対策など、企業のWebセキュリティに求められるさまざまな機能を提供。

全てのデバイスに共通のセキュリティポリシーを適用することで、拠点のロケーションや社内外を問わず安全なインターネットアクセス環境を実現できるので、働き方改革の推進にも貢献できる。Zscalerを活用し、ローカルブレイクアウトをすることで、機器を増強することなくトラフィックの増加にも柔軟に対応可能だ。

＜特長＞
●Web通信のセキュリティを強化
「Webフィルタリング」「帯域制御」「次世代ファイアウォール」などのアクセスコントロールから、「サンドボックス」「アンチウイルス」などのマルウェア防御、「DLP（情報漏洩対策）」「アプリケーション制御」「ファイルタイプ制御」などのデータ保護まで、多彩なセキュリティ機能を提供。

●Web通信の一元管理を実現
プロキシエージェントの利用により、社外からのWeb通信を強制的にZscaler経由とすることができる。これにより場所やデバイスを問わず共通のセキュリティポリシーを適用、セキュリティレベルの一元化が可能。

●CASBとの連携
次世代CASB「Bitglass」と連携させることで、企業のデバイス、企業管理外のデバイスを問わず、利用しているクラウドサービスを可視化・制御できる。Bitglassで分析した結果をZscalerのポリシーに反映させることも可能だ。