事例

デル株式会社

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起動時間はわずか10秒、太陽生命保険が選んだ高速シンクライアントとは?

シンクライアントの選定は、仮想デスクトップの効果を大きく左右する。そこで太陽生命保険が選んだのが、わずか10秒で起動する高速シンクライアントだった。同社の取り組みから、高生産性を生む仮想デスクトップ実現のポイントを探る。

要約

 セキュリティや生産性向上などと利点の多い仮想デスクトップインフラ(VDI)だが、シンクライアントの選定によっても効果は大きく左右される。生命保険を中核事業とする保険持株会社として、日本で初めて上場を成功させた太陽生命保険は、かねてVDIに注力し、いち早くワークスタイル変革に取り組んできた。

 その環境をさらに向上させるため、同社は仮想化環境とワークスペースの無線LAN環境を充実させるとともに、シンクライアントのリプレースを実施した。新たな端末で特に高く評価された点が、その起動スピードだ。1分以上かかることが一般的だが、わずか10秒で起動し、仮想化環境に接続できるため、すぐに業務を開始できる。ファットクライアントに比べて電力も10%しか消費しないなど、省エネの利点も大きい。

 本資料では、同社のシンクライアント選定を核とした、生産性向上およびグリーンITの取り組みを詳しく紹介する。多数のシンクライアント製品を検証した中から選ばれた製品の効果を確かめてほしい。

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