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株式会社リコー

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問い合わせ対応効率化から競争力強化まで、3社に学ぶ「チャットbot」活用術

全社規模で働き方改革に取り組む企業が増える中、特に改善の機運が高まっているのが問い合わせ対応業務だ。「チャットbot」の導入により、その課題を解消した3社の事例を基に、問い合わせ対応を効率化するためのポイントを探る。

要約

 「働き方改革」への取り組みが進む中、特に大きな課題となっているのが、問い合わせ対応業務の効率化だ。業務に関連する問い合わせ件数は従業員数に応じて増加するため、対応にかかる工数も比例して大きくなる。また業務によっては、繁忙期に取引先からの問い合わせが急増することから、さらなる効率化が求められている。

 こうした課題に対し、IT面からの対策として導入が進んでいるのが「チャットbot」だ。中でも支持を集めているのが、独自の言語認識技術を備え、最小限の準備で運用を開始できる製品だ。質問と回答をペアで用意するだけで準備が整うため、従来型の課題であった1つの回答に対する複数の想定質問作成という手間を排除できるのが大きな魅力だ。

 本資料ではこのチャットbot導入により、社内システムに関する問い合わせの件数を半減させ、満足度向上を実現したロジスティクス企業をはじめとする3社の事例を紹介する。業務効率化や競争力強化につながる同製品の実力を確認してほしい。

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