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» 2022年01月18日 11時00分 公開

絶対に“出戻り”させてはいけない退職者の特徴

一度退職した社員の出戻り(ブーメラン)に関する研究によると、再雇用しても良い場合と悪い場合があるという。その判断軸はどこにあるのか。

[Emilie Shumway,HR Dive]
HR Dive

 退職した従業員が再び求人に応募してくると、自ら去って行ったパートナーが復縁を懇願してきたかのような感覚を覚えるだろう。

 テキサス・クリスチャン大学のアビー・シップ氏(ニーリービジネススクール 経営学教授)は「元従業員の出戻りを検討する価値はあるか、それとも水に流した過去のことと捉えるべきかは状況次第だ」と語る。

「出戻り社員を受け入れるべきか否か」の判断材料とは

 シップ氏がこうした「ブーメラン社員(出戻り社員)」の存在に初めて気が付いたのは、2005年にコンサルティング会社でプロジェクトに携わっていた時だった。当時、このテーマに関する学術的な文献は何も見つからなかったが、彼女はブーメラン社員に興味をそそられ、これを将来の研究テーマにすることにした。

 彼女と研究チームはブーメラン社員に関する研究成果を「Personnel Psychology」(注1)に発表した。彼らはブーメラン社員が、辞めて戻ってこない「アルムナイ(退職者)」とは幾つかの点で異なることを発見した。

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