メディア
ニュース
» 2022年04月06日 07時33分 公開

コロナ禍の医療者の激務を軽減 AIで仕分け業務を自動化した信州大学病院の工夫とは

信州大学医学部附属病院はコロナ禍での激務の中、複雑な判断を伴う経理業務をAIで自動化しようと試みた。だが、AIも完璧な判断ができるわけではない。“ある工夫”によってAIを実務利用できるようになったという。

[指田昌夫,キーマンズネット]

 信州大学医学部附属病院は長野県内唯一の大学病院として急性期医療を担う拠点病院だ。コロナ禍では重傷、中等症の患者を受け入れ、コロナ対策における「松本モデル」の中核を担う病院としても機能している。

 同院はコロナ禍で激務の中、スタッフの負荷を減らすためにRPAによる自動化プロジェクトを進めてきた。その取り組みの中でAIを取り入れた自動化にも着手し、複雑な判断を伴う経理業務の効率化を実現したという。

 だが、同院が「AIは完璧ではない」と言うように、当初は人手による判断をAIで再現することは大きな困難が伴ったという。どのような工夫で乗り切ったのか。信州大学医学部附属病院の白木康浩氏(経営管理課主査)が、AIを活用した経理業務の自動化プロジェクトの舞台裏を語った。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

会員登録(無料)

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます。