高精度標準時刻サーバー Time Serverシリーズ
既存システムの運用形態に合わせ、選べる4機種8タイプ
タイムサーバーシリーズはFM、テレホンJJY、GPSなど、各種時刻ソースに対応。業務内容、設置環境、運用形態、ネットワーク環境等に合わせて選べる豊富なラインナップ
<おすすめユーザー> ネットワーク上の各マシンの時刻同期を必要とし、容易に低コストでシステム運用したい企業
ダウンロード資料
- 修正精度±1ミリ秒の時刻同期を実現 Time Serverシリーズカタログ(2.3MB)
- 2つの時刻ソースによる冗長化が可能。時刻修正精度±1ミリ秒。位置計測モード、位置入力モードが選択できる高性能GPS受信機も内臓。取引の信頼性向上に貢献する。
- 厳密な時刻管理を可能にする Time Monitor TM-2110カタログ(1MB)
- サーバーやネットワーク機器の時刻の誤差や同期状態を監視し、時刻のズレを通知。NTPパケットを監視対象機器に送信することで、時刻誤差の測定や同期状態の確認が可能。
- 決済・収納システムに時刻同期は必須。正確な事実の把握を可能に(1.3MB)
- デジタルガレージイーコンテクストカンパニー導入事例。PCI DSSの取得に当たり、正確な時刻同期のために導入。短期間での導入と安定稼働を実現。
- NTPサーバーの脆弱性を利用したサイバー攻撃の対策として採用(1010KB)
- 東京大学情報基盤センターがセイコーソリューションズのTime Serverを採用した理由や導入効果などを、担当者のインタビューで紹介。
既存システムの運用形態に合わせ、選べる4機種8タイプ
高い信頼性が求められる、ネットワーク上の業務システムの管理。各マシンの時刻が標準時刻に同期していないと、複数のサーバーにまたがる時系列的な業務処理が機能せず、障害発生時にログ解析が正確にできない事態が発生してしまう。一般にマシンタイムは月差±150秒とその精度は意外に低く、この誤差を放置していると、eビジネスでの取引順序に矛盾が発生し、取引において売買不成立という最悪の事態を引き起こしかねない。各種業務システムの時刻精度は今後ますます重要度を増し、その厳格な管理は、情報インフラにとって必須といえるだろう。
高精度標準時刻サーバー【Time Serverシリーズ】は、低コストで導入しやすく、使いやすく、信頼の高いシステム運用を可能にする。4機種、時刻ソース別に9タイプが用意され、FM、長波JJY、テレホンJJY、NTPサーバー、GPSと豊富な時刻ソースに対応。地域や目的に応じ、最適なタイムマネジメントを構築することができる。
その特長はまず、専用サーバーであるため、導入時の手軽さはもちろん、各種設定や運用・保守が容易である点。設定や詳細な運用状態の把握はWebブラウザーで行え、また本体フロント面には設定・状態内容が管理できる表示パネルを装備している。
時刻情報伝送プロトコルにNTPv3/v4を採用。万一の障害発生時にも他のタイムサーバーとの連携により、正確な時刻情報を保持。またIPv6にも対応している。
また4つのLANインターフェースの搭載(TS-2550/TS-2850のみ)、SNMPのサポートなどにより、ネットワーク上での使いやすさと拡張性を更に追求。例えば一般監視ソフトでの監視・状況確認も可能としている。
基本情報
製品形態 | ハードウェア |
---|---|
保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | - |
導入実績 | - |
仕様
メーカー | セイコーソリューションズ |
---|---|
寸法 | TS-2210/TS-2550/TS-2850 430(幅)×280(奥行)×44(高さ)mm TS-2540 364(幅)×257(奥行)×44(高さ)mm |
質量 | TS-2210/TS-2550/TS-2850 約3.8kg TS-2540 約3.1kg |
電源 | AC100V±10%(50/60Hz)、AC200V±15%(50/60Hz)<TS-2540除く> |
筐体タイプ | TS-2210/TS-2550/TS-2850 1Uラックマウント TS-2540 デスクトップ(オプションで1Uラックマウントに対応) |
プロセッサ | - |
メモリ容量 | - |
内蔵ドライブ | - |
機能 | 【導入・設定】前面パネル、Webブラウザーによる簡単設定 【運用・管理】SNMP、syslog対応で監視・状況確認が可能 【セキュリティー】MD5、Autokeyによる時刻の改ざん防止 |
インターフェース | TS-2210 10BASE-T/100BASE-TX ×1 TS-2540 10BASE-T/100BASE-TX ×2 TS-2550/TS-2850 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T ×4 |
OS | - |
その他特記事項 | 【時刻取得】 FMタイプ:NHK FMラジオの時報 長波JJYタイプ:長波受信 3、10、15時 テレホンJJYタイプ:電話回線 1〜24回/日 セカンダリサーバータイプ:上位NTPサーバー 16sごと〜 GPSタイプ:GPS衛星 随時 ※Time Serverシリーズは、Time Monitor TM-2110、Time Display TD-210/TD-450と連携が可能。 TM-2110は、サーバーやネットワーク機器の時刻の誤差や同期状態を監視し、時刻のズレを通知する装置。IPv6にも対応。 TD-210/TD-450は、ネットワーク上のTime Serverから取得した正確な時間を表示する装置。最大で3台まで同期設定が可能。TD-450はネットワークの障害や異常を通知する機能も装備。 |
価格情報
- TS-2210 45〜59万8000円(税別)
TS-2540 63万円(税別)
TS-2550 65〜70万円(税別)
TS-2850 98万円(税別)
掲載企業
ダウンロード資料
- 修正精度±1ミリ秒の時刻同期を実現 Time Serverシリーズカタログ(2.3MB)
- 2つの時刻ソースによる冗長化が可能。時刻修正精度±1ミリ秒。位置計測モード、位置入力モードが選択できる高性能GPS受信機も内臓。取引の信頼性向上に貢献する。
- 厳密な時刻管理を可能にする Time Monitor TM-2110カタログ(1MB)
- サーバーやネットワーク機器の時刻の誤差や同期状態を監視し、時刻のズレを通知。NTPパケットを監視対象機器に送信することで、時刻誤差の測定や同期状態の確認が可能。
- 決済・収納システムに時刻同期は必須。正確な事実の把握を可能に(1.3MB)
- デジタルガレージイーコンテクストカンパニー導入事例。PCI DSSの取得に当たり、正確な時刻同期のために導入。短期間での導入と安定稼働を実現。
- NTPサーバーの脆弱性を利用したサイバー攻撃の対策として採用(1010KB)
- 東京大学情報基盤センターがセイコーソリューションズのTime Serverを採用した理由や導入効果などを、担当者のインタビューで紹介。
掲載日:2012/11/01
更新日:2018/11/02
掲載内容は掲載日、更新日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。