コンフィグ管理　ManageEngine Network Configuration Manager

ネットワーク機器のコンフィグファイルの変更・管理負荷を軽減

ManageEngine(R) Network Configuration Manager（NCM）は、マルチベンダーのネットワーク機器のコンフィグを一括管理するネットワーク機器向けのコンフィグ管理ツールだ。

ネットワーク障害の原因の多くはコンフィグ変更時などの人的ミスによるものが多いとされており、障害が発生した際のトラブルシューティングではいつどのような変更が行われたかの正確な記録が重要となる。NCMではこのような作業を自動化する。

コンフィグ管理を効率化・自動化するさまざまな機能に加えて、ネットワーク内のコンフィグ標準化する作業にも役立つ。

＜製品の特長＞
●コンフィグ管理の運用を自動化・効率化
管理画面よりネットワーク機器のコンフィグの変更可能。例えばパスワード変更やファームウェアのアップグレードなど、管理対象機器に対して共通した変更も一斉に実行することができる。コンフィグファイルのバックアップも日次、週次、月次で自動で行うように設定することも可能。

●人的ミスが起きてもすぐに戻せる
コンフィグの変更をリアルタイムに検知し、自動でバックアップを行う。世代管理を行っているので過去のコンフィグとの変更箇所の比較を容易に行うことができる。変更してはいけないコンフィグの変更についても、それを検知しロールバックを行う。

●デフォルト300機器に対応
デフォルトでは、さまざまなベンダーの300以上のネットワーク機器に対応している。未対応機器についても、テンプレートを自作することで対応することができる。テンプレートは依頼から2週間を目安に無償で開発し提供する。