
クラウドストレージアクセス権限設定ソリューション「CL-UMP」
ネットワーク環境に応じてBoxのアクセス権限を自動で切り替えることで、Boxへのアクセスの安全性を高め、コスト削減と管理負担軽減を実現する。

利用者のネットワーク環境に合わせて、Box上のフォルダやアクセス権限を自動で切り替えられるクラウドソリューション。リモートワークやネットワーク分離環境において、情報システム担当者の業務負荷を増やすことなくセキュリティを保持。利用環境に合わせて複数アカウントを持つ必要がなくなるので、コスト削減にも寄与できる。
ダウンロード資料
- CL-UMP ver.2.0 紹介資料(809KB)
- ネットワーク環境に応じてBoxのアカウント権限を自動切替し、管理負担軽減とコスト削減を実現する「CL-UMP」の紹介資料です。
Boxアカウントの柔軟な自動権限切替でセキュアな運用を実現
「CL-UMP」は、ユーザーがBoxにアクセスした際のネットワーク環境を判定して、Box上のアクセス権限を自動で切り替えられるアクセス権限設定ソリューションだ。
ネットワーク分離環境やリモートワークを実施する際、利用者のネットワーク環境に合わせてBox上のフォルダを1ユーザー、1アカウントで出し分け可能。そのため同一アカウントでも、端末の状況によって異なる権限でコンテンツに安全にアクセスさせることができる。複数の利用環境に合わせてBoxアカウントを複数用意するといった必要がなくなるため、Boxの運用コストを抑えることができる。
<主な特長・メリット>
●リモートワーク環境への対応
働く場所に応じてBoxフォルダへのアクセス権限を自動的に切り替えられるので、機密性の高いコンテンツも安心してBoxで管理できる。人材関連、不動産、情報通信など、社外からクラウドストレージを利用する機会が多い業種にも最適。
●ネットワーク分離環境での運用効率化
地方公共団体、教育関連、医療関連、製造業など、ネットワークを分離されているケースにおいて、同じアカウントでも利用する端末のネットワークに応じて、Boxのアクセス権限を自動で変更可能。
●管理者負担とセキュリティリスクの軽減
利用する端末のネットワーク環境でBoxのアクセス権限を変更することで、セキュリティを担保しつつ管理者の負担を軽減できる。
●ユーザーの使い勝手を維持
必要なアクセス権限の設定は自動で行われるため、操作性を変えることなく利用が可能。ユーザーのITリテラシーに関係なくセキュアな運用を実現できる。
●競合優位性と信頼性
Boxは容量無制限であるため、ファイルサーバからの移行もスムーズに実施可能。サイエンスパークによる導入支援サポートも充実。

基本情報
製品形態 | ソリューション・その他 |
---|---|
保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | マルチデバイス、容量1TB超え可、権限管理 |
導入実績 | - |
CL-UMPライセンスのみのトライアル提供です。
仕様
サービス提供会社 | サイエンスパーク |
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サービスメニュー(提供可能な製品群) | - |
動作環境 | Windows、Mac |
オプションサービス | - |
その他特記事項 | ・CL-UMP導入の前提条件として、Box、IDaaS(Microsoft Entra IDなど)の運用が必須。 |
価格情報
- お問い合わせください。
掲載企業
サイエンスパーク株式会社
URL:https://sciencepark.co.jp/information_security/cl-ump/
ダウンロード資料
- CL-UMP ver.2.0 紹介資料(809KB)
- ネットワーク環境に応じてBoxのアカウント権限を自動切替し、管理負担軽減とコスト削減を実現する「CL-UMP」の紹介資料です。
掲載日:2025/09/01
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