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データベースソフト

さまざまなデータを整理・蓄積する「データベース」を定義したうえで、そのデータベースを管理・活用できるソフトウェアのこと。住所録、名刺や文書の管理、在庫管理など利用範囲は広い。Microsoft「Access」、FileMaker「FileMaker Pro」、Oracle「Oracle」などが代表的。基本的にLANに対応し、データベースをLAN上のサーバーに保存することで、部内・社内のユーザーが同時にアクセスして利用可能。

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データベースソフトの基本機能とは?

データベースソフトの基本機能は以下のとおり。
●データベースの管理
必要に応じてデータベースのデータを参照したり変更したりできる。データの集まりを表の形で表現するリレーショナルデータベースが主流。データをオブジェクトの集合として扱うオブジェクトデータベースも利用される。

●同時実行の制御
複数のユーザーが複数にデータベースにアクセスステも正常に処理が可能。

●機密の保持
第三者が許可なくデータを除いたり改竄したるする可能性を低くする。

データベースソフトの導入メリットとは?

データベースソフトの導入メリットは以下の4点が挙げられる。
●同時アクセスでもデータが壊れない
複数のユーザーがデータにアクセスしても問題が発生したりデータが破壊されたりすることがない。

●不正なデータを受け付けない
データの入力項目に制限を設けることで、決まった種類のデータしか入力できないようにできる。

●ユーザー権限を管理できる
ユーザー別に操作可能な権限を指定できる。たとえばデータの入力のみ可能、閲覧のみ可能、両方可能のように細かい設定ができる。

●バックアップとリカバリ
万が一データベースに問題が発生した場合でも、あらかじめ保存しておいたデータベースのバックアップデータを利用してリカバリすることが可能。