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外付けHDD

外付けHDD(外付けハードディスク)とは、ハードディスクドライブ本体をケーブルによってパソコンに接続できるようにしたもの。外部補助記憶装置として一般的。

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外付けHDDの基本機能とは?

外付けHDDの基本機能は以下のとおり。
●HDDの内蔵
筐体内に接続インターフェイスとHDDを内蔵し、独立した記憶装置として動作する。なお動作には電力供給が必要だが、製品によっては接続ケーブル(USBなど)から給電が可能なこともある。

●各種インターフェイスでパソコンに接続
パソコンとの接続にはUSB、IEEE 1394、SCSI、ファイバーチャネル、eSATAなどが用いられる。

外付けHDDの導入メリットとは?

外付けHDD(外付けハードディスク)の導入メリットとしては、以下の3つが挙げられる。
●取り扱いが容易
取り外しや持ち運びが手軽に行うことができるため、パソコン本体を買い換える場合でもケーブルを付け替えるだけで、ソフトウェアの再インストールやデータ移行などの手間をかけない。

●HDDの連結が可能
複数のHDD装置を内蔵してRAIDを構成し、パソコン側からは1台の大容量ハードディスクを搭載しているかのように扱える製品もある。

●データの冗長化
設定されているRAIDの種類によっては、複数台内蔵されているHDDの一部が故障したときでもデータの復旧が可能になることも。バックアップデータの冗長化に役立つ。