IE互換ブラウザ thinforie

IT投資の最適化と負荷軽減を両立するIE互換ブラウザ

IEのバージョンにとらわれず既存のアプリを活用
thinforieは、日商エレクトロニクスが独自に開発したIE互換ブラウザである。IEを利用したアプリケーションは、IEのバージョンアップに伴う互換性の問題により、画面の表示崩れやアプリケーションの動作の不具合が発生し、改修が必要となるケースが多くある。thinforieを利用してアプリケーションを仮想化することで、新しい環境に移行しても従来通りの操作性と画面表示のままアプリケーションを使い続けることが可能になる。

最新のIEで古いOSやブラウザにしか対応しないアプリケーションを活用
thinforieとともにアプリケーションを仮想化することで、セキュリティリスクの懸念のある古いIEを残存させる必要がなくなる。ユーザーは常に最新のIEを利用できるようになるため、情報漏えいなどのセキュリティリスクを解消できる。また、コスト削減の面でも大きな効果が期待できる。

クラウドサービスの利用や開発においても、古いIEに縛られない環境を
クラウドサービスによっては最新のIEのみをサポートするものも多い。また、新しい技術を利用してシステム構築する際に、古いIEのバージョンがネックとなる場合もある。thinforieとともにアプリケーションを仮想化することで、既存アプリケーションを使い続けるためだけに古いIEを残す必要がなくなり、新しい機能を活用できるようになる。

OS依存がなくなりアプリケーションの競合が解消
thinforieとともにアプリケーションを仮想化する際、レジストリ情報やシステムファイルなど、OS上の必要な情報を切り取って1つのファイルにパッケージ化する。このため、OSに依存することがなくなり、アプリケーションのコンフリクトも解消される。例えば、異なるバージョンのJavaを利用しているため、個別にPCを用意していたユーザーも1つのPCで業務を遂行できるようになり、生産性の向上につなげることができる。