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「BIツール」シェア(2006年度)
富士キメラ総研の調べによると2012年にかけて約5~14%の市場成長率が見込まれているBIツール。市場シェア情報を紹介する。
富士キメラ総研の調べによれば、BIツール市場は、IT投資が基幹系システムに優先されるという傾向から伸び悩んでいたが、蓄積されたデータを分析して経営強化を図りたいという企業ニーズを受けて、2006年末前後より拡大傾向にある。特に近年では内部統制強化のための現状把握を行うツールとしての需要が喚起されており、啓発段階から普及段階へと移行しつつある。
市場全体の推移(金額ベース)としては、2006年から2012年にかけて約5~14%程度の割合で成長していくと予想されており、中でもダッシュボード機能を持つレポーティングツールの需要が高まっていることから、今後同ツールが当該市場をけん引するものとみられる。
主要ベンダーにおいては、BIを実現する各種機能を搭載した製品をソリューションとして提供する企業が多く見られており、クエリ・レポーティングツール分野で強みを持つ企業は売り上げを拡大している。この他、販売ルート補強のため自社やパートナー販売ともに拡張を図っている企業もある。市場占有率について、ベンダーの顔ぶれに基本的に変化はないが、2007年に大きくシェアを伸ばした企業があり、順位に変動が見られる。
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