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「SCE」シェア(2006年度)
アイ・ティ・アールの調べによると、市場規模が2007年度に前年比29%増の成長が見込まれているSCE市場。シェア情報を紹介する。
アイ・ティ・アールの調べによれば、2006年度のSCM市場は、出荷金額ベースで前年比6.1%増の98億円と堅調な伸びを示している。SCM関連の投資は拡大しつつあり、2007年度には20%増と大きな成長が予測されている。
国内SCM市場のなかでは、SCE(サプライチェーン実行管理システム)市場が最も大きく伸びており、前年比約21%増の43億円に達している。生産や販売環境のグローバル化に伴いサプライチェーンの可視化ニーズが高まり、SCEへの注目度が増していることから、同市場は2007年度も前年比29%増の成長を維持して約56億円へ拡大するものと見込まれている。
SCEの市場占有率(出荷金額ベース)は、SAPが47.8%と大幅な市場を獲得し、2位にはオラクルが30.2%で続いている。これらの2社で約8割のシェアを占めており、3位のビューロシティは6.7%にとどまっている。SAPとオラクルは、それぞれの既存顧客ベースと認知度での強み、M&A(合併と買収)による製品ラインアップの拡張から、今後もポジションをさらに強固なものにしていくと予想される。
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