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「WCM」シェア(2011年度)
企業のサイトが情報提供ツールからマーケティングツールへと進化する中、年々重要性が高まる「WCM」市場。シェア情報を紹介する。
アイ・ティ・アールの調べによれば、2011年度の国内WCM(Web Content Management)市場は、前年度比14.3%増の32億円であった。2012年度も同16.6%増と引き続き高い成長を維持すると予測される。
企業のWebサイトは単なる情報提供のツールからマーケティングツールへと進化し、重要性が年々高まったことが高い伸びの背景にある。
2011年度の市場占有率(出荷金額ベース)を見ると、シックス・アパートが12.4%で1位を堅持した。続く2位のミックスネットワークは11.9%、3位のオートノミーが11.0%と小差で詰め寄った。提供形態別に市場を概観すると、金額ベースではいまだパッケージが約9割と大半を占めているが、SaaS市場の伸びはパッケージを大きく上回る勢いを示す。
企業におけるWebサイトの位置付けが高まり、リッチかつ双方向のコミュニケーションが求められるようになった。WCMの要件も変化し、顧客に対してよりよい「体験」を提供するための「カスタマーエクスペリエンス管理(CXM)」を実現するツールとして、より一層重要性を増している。
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