シェア情報アーカイブ
「グループウェア」シェア(2015年度)
2015年度は、パッケージが215万ID、SaaSが660万IDと見込まれた同市場。シェア情報を紹介する。
富士キメラ総研の調べによれば、2015年度の国内グループウェアの市場規模は、パッケージが215万5000 ID、SaaSが660万 IDの合計875万5000 IDと見込まれている。
パッケージ製品は大企業を中心に導入が進み、ターゲットは大企業から中堅/中小企業へと変化してきていることから、パッケージからSaaSへ移行し大きく伸びていくと考えられている。またSaaSは、低コストかつすぐに使用できる利便性に加え、サーバの運営/管理が不要でメンバーの増減にも容易に対応でき、基本的なセキュリティ対策をベンダー側に一任できることからもパッケージ製品からの移行案件が増加している。
ベンダー別の市場占有率(数量ベース/見込)を見ると、パッケージでは、1位のベンダーが29.5%、2位は22.3%と、外資系ベンダー2社で過半数を占めている。3位のベンダーは21.3%で、クラウドでのサービスに注力しており、パッケージについては今後微増もしくは横ばい傾向にあると推測されている。SaaSでも、1位のベンダーが39.4%、2位が33.5%、3位が12.3%と外資系ベンダー3社が85%以上を占め、今後もこの3社が市場をけん引していくものとみられている。
今後、当該市場は多様化するコミュニケーションツールとの連携が更に重要になるとみられ、情報の閲覧/検索/統合などの負担を軽減するような機能/サービスの需要が高まって、グループウェアの枠組みを超えた情報活用製品開発が求められると考えられている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シェア情報アーカイブ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
2
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
3
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
-
4
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
7
「カスハラ対応」を個人に任せない 取手市がAIで変えた窓口業務
-
8
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
9
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
10
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー