電通が考える「なぜAI開発は失敗するのか」つまずいて分かった4つのワナ

気が付けば、AIを取り入れることが目的化している。そういったケースは往々にしてあることだ。しかし電通はそうした「自己満足のAI開発」に警鐘を鳴らし、これからのAI開発に必要な視点を語った。

 広告代理店の電通はAIに対して前向きで、AI開発プロジェクトを幾つも立ち上げる。さまざまな部門のメンバーが集まって構成された全社横断型の組織「AI MIRAI」を立ち上げ、AI開発に試行錯誤しているところだ。

 これまでに、広告コピーを自動生成するAIコピーライター「AICO」やバナー広告を自動生成する「ADVANCED CREATIVE MAKER」、SNS広告のクリック率予測アルゴリズム、テレビ番組の視聴率予測AI「SHAREST」、リアルタイムで流行を追跡しトレンドを予測する「TREND SENSOR」など数々のAIプロダクトを生み出した。

 成功したプロジェクトもあれば、日の目を見ることなく消えたプロジェクトも多くあったという。失敗から学んだAIプロジェクトの勘所について、AI MIRAI 統括/AIビジネスプランナーの児玉拓也氏が語った。

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