8割が経験のある「PPAP」って? ムダな商習慣、ルールに対する社会の声

当たり前となっている商習慣や社会のルールもよく考えてみると、「これはムダじゃないか」と疑問に感じるものもある。「PPAP」もそのうちの一つだというが、どういった関係があるのか。

 アドビは2020年12月10日、企業に勤めるビジネスパーソンを対象に実施した、社内ルールや商習慣に関する実態調査の結果を発表した。それによると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で業務のデジタル化が進む一方、非効率的なビジネス慣習が多く残っている実態が明らかになった。

8割が「ムダな商習慣がある」、必要なのは経営層の意識改革

 政府は、COVID-19の感染拡大をきっかけにテレワークの導入を推進し、それに伴い、印鑑の廃止(脱ハンコ)にも動き出した。このように業務の効率化が求められる中、非効率だと分かっていながらも商習慣として続いていることが社内にあるかどうかを聞いた。すると、「多く存在する」と回答した割合は40.8%、「少し存在する」は39.8%で、合計80.6%の人がムダな商習慣があると感じていた。

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