新サービスのアプリをわずか1カ月で開発、クレディセゾン流AWSの使い方

新サービス「セゾンのお月玉」を約1カ月で開発したクレディセゾン。その舞台裏で何が起こっていたのか。

 クレジットカード業界をとりまくIT環境は、スマートフォン決済といったデジタル化の取り組みによって著しく変化している。会員数3700万会員を抱える「セゾンカード」を展開し、連結カードショッピング取扱高は7兆円を超えるクレディセゾンだが、そうした業界の変化に対応することは簡単ではない。

 こうした中、同社は新しいサービスである「セゾンのお月玉」を約1カ月で開発したという。スピーディーな開発の裏には同社ならではの戦略があった。

 5月11~12日に行われた「AWS Summit Online 2021」で、クレディセゾンの小野和俊氏( IT戦略部 デジタルイノベーション事業部 専務執行役員 CTO兼CIO)が、同社のDX推進の取り組みとそのポイントについて語った。

クレディセゾンが抱える3つの課題

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